12月7日
今日はかなり遅れて2時過ぎから出猟した。
1つ目のため池に鴨は不在。
2つ目のため池到着。
堤に上がると、青首3羽とその他数羽の鴨を発見した。
一度堤を降り、ケースからサイクロンを取り出して、マガジンをセットしてから、再び堤を登っていく。
距離は・・50m弱だろう(帰宅後googleで測定すると45mだった)
私の射程内だ。
外す気がしないぞ。
私がよく行くため池は全く手入れされていない池が多く、草木が伸び放題に茂っている。
鴨にあまり警戒されず近づけるのはありがたいのだが、なにしろ狙いにくい。
この池も、伏せて狙うのはとうてい無理なので、バイポッドを一番高くして、座った姿勢で狙うことにした。
しかしその姿勢でも木の枝や草が邪魔になる。
それでもなんとか隙間をみつけ、バイポッドを据えて銃を構える。
慣れない姿勢なので狙いにくい。
ターゲットは池の中の倒木の上で休んでいる青首だ。
しかし、コッキングして、引き金に指をかけたとたん、倒木から降りて泳ぎ始めた。
しまった、感づかれたか・・・
ターゲットを変更するしかない。
まだ倒木の上で休んでいる青首が2羽いるが、違和感を覚えているだろう。
早く撃たなければ、この2羽も動き出すかもしれない。
急いで次のターゲットを選び、スコープでその姿をを捉えた。
銃口の前に邪魔になる枝などは無さそうだ。
いけるぞ。
レチクルの中心とヘッドの少し下が重なった瞬間に引き金を引く・・
バン
驚いた鴨たちが飛び上がる。
中ったのか?
しかし、そうだとしても、致命傷で無いのは間違いなさそうだ。
早く止め矢を撃たなければ射程外に逃げられてしまう。
ゆっくり狙っている暇はない。
もう隠れている必要はないので、堂々と立ち上がり、木に依託して撃つことにした。
しかし狙いを定めようとしたとたん、飛べないと思っていた鴨がバタバタと元気に飛んでいく。
え~
そんなぁ~。
自信を持って撃ったのに、中ってなかったのか・・・orz
いや、確かに中った時の鴨の動きだった・・
でも何事も無かったように元気に飛んで行った・・
(後でガンカメラの動画も確認したが、はっきり分からなかった。やっぱり画質を落としてでも120fpsで撮ったほうがいいのかな・・)
50m以内にいた青首を外したショックで、次の池に行く気力は湧いてこず、そのまま帰宅し本日の鴨猟は終了した。
クロスカブのリヤタイヤをブロックパターンのタイヤに交換した。
Made in Thailand
アマゾンで3500円くらいで買った安物だが、悪路の走破性はかなり向上した。
しかし、雨の日の舗装路はかなり怖い。
減りは早そうな感じだが、2月15日まで持てばいいので気にしない。