映画館にへ行く前に、小網神社へ。

 

こちらで祈祷してもらった兵隊さんが

全員帰還したそうです。

 

 

 

これから観に行く映画は戦争がテーマなので

映画館へ向かう途中、小網神社でゴミ拾い

しながら歩いていきます。

相変わらずの行列です。

 

 

健康お守りは品切れでした。

 

 

 

 

行列の中でゴミを発見!

 

年末ジャンボ宝くじが

当たりますようにと

自分の願いはするけど

神社内のゴミを拾う者はいません。

 

こんな濡れたティッシュを拾う

なんて、まぁなかなかいないでしょうね~

 

 

ですが、この水は銭洗い弁天様の聖水なんです。

 

ありがたい聖水に浸っている

ということは、貴重なものです。

 

行列の視線を感じながらも

何食わぬ顔で拾います。

 

よしっ、福を拾ったぞ~

 

映画館への道のゴミも

拾いながら歩きます。

 

インフルエンザが増えていても

怖がらずに淡々と拾います。

 

 

 

 

 

 

 

すると

 

あっ

 

目の前に宝くじ売り場が出てきました。

 

そういえば、スクラッチ宝くじで

1万円が当たっていたのを思い出し

お財布から出して換金しました。

 

そのお金で年末ジャンボミニを

10枚買いました。

 

 

年末ジャンボ10億円が当たっても

使いきれないので

 

控えめに

ミニの3000万円の方でいいです。

 

 

金運アップで有名な小網神社に

立ち寄ったら偶然、目の前に

宝くじ売り場が出てきたら

買うつもりはなくても

とりあえず買うべき。

 

宝くじなんて

そんな時に当たったりするものだからです。

 

 

しっかりゴミを拾い映画館に到着。

ゴミ箱に捨てさせていただきました。

 

 

そして、こちらの映画を見ました。

 

ここからは、

映画 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

 

について、感じたことを書いてみます。

 

 

 

ネタバレになりますので

 

 

これから観る人は

 

映画を観てからお読みくださいねウインク

 

 

 

昨夜、夢を見ました。

 

10年以上前に経営していたお店で

自分がスタッフを叱っている夢でした。

 

これは映画で憲兵さんが

主人公の百合が「日本が負ける」と言って

いるのを見つけ怒り狂うシーンを

見たことが原因で、私の脳内ファイルが

開いたのだと思いました。

 

このシーン

 

両親を亡くした子供に

百合が食べ物を渡して

「日本は戦争に負ける」と

言うのですが

映像の片隅に憲兵さんの

足がわずかに映っていて

 

観ている観客のほとんどが

これは嫌な予感しかしない。

そう思っていると

 

その通りの展開に。

 

 

 

撮り方がうまいなぁ〜

 

 

 

 

 

この映画はタイムスリップものです。

 

タイムスリップ作品といえば

バックトゥザフューチャーが

有名ですね。

 

未来では、あのように自由に

タイムスリップできるように

なるといわれていて

 

この世は、我々が現実だと

思い込んでいるだけで

実は仮想現実であると

いう考え方があります。

 

長い夢を見ている感じですね。

 

この映画も

バックトゥザフューチャーと

同じで、夢オチな訳ですが

 

そこでエンディングかなと思いきや

 

 

過去から戻ってきた主人公の百合が

 

知覧特攻平和会館で

過去で出会った特攻隊員の写真を

見つけるのです。

 

夢じゃなかったんだ。

 

ここからは、自分の意識は完全に

百合と重なり、百合そのものに

なっていました。

 

そして

 

彰から百合宛ての手紙を見つける

のですが

 

それを読むシーンで

 

とめどなく涙があふれました。

 

 

この涙は悲しみの涙ではなく

 

魂が激しくバイブレーションした時に

出る涙なんだと思いました。

 

 

今生きているのは特攻隊員の

おかげでもあるんですね。

 

命を繋いでくれた特攻隊員に感謝です。

 

 

 

もし、生まれるのがもう少し早ければ

特攻隊員になって、こうやって帰りの燃料を

積まずに突撃していたかもしれません。

 

これは今回の映画のシーンではありませんが

 

敵国の戦艦に突撃することなく

ほとんどが撃ち落されました。

 

 

アメリカは戦ってはいけない相手でした。

 

 

調子に乗るとこうなるという学びですね。

 

 

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

は激しい戦闘シーンはまったくありません。

 

 

ですが、今も地球では戦争が起きていて

お風呂にも入れず、布団で寝ることも

できない人間がたくさんいるということを

知る必要があるということです。

 

戦争からは何も生まれません。

 

 

すばらしい映画なので

ひとりでも多くの人に見てもらいたいです。