出た! 昭和品!! | ぼちぼち。。。暮らし♪

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ヤフーブログ時代に 嫁ぎ先の古い用具を 紹介していました。

書庫 『旧家掘り出し物』

昭和以前の古い物に興味があられる方は、

上差しより リンクにて 書庫に飛んでいただき、

過去記事を お楽しみください ウインク

コメントも 大歓迎です音符

 

 

さて、久々に おぉ~~w!!!びっくり ってものに 出会ったので ご紹介音符

 

 

車庫の中に ありました。

今まで どこに 隠れていたのでしょうね???

嫁に来て、初めて 見ました 目

中身は 里芋

多分 種イモとして、これから植えるのでしょうが、

私が紹介したいのは この入れ物!!!

「なんじゃこりゃぁ~~w!!!」

と 叫んでしまいましたよ (笑)

主人も こんな用具 初めて見たそうです。

 

『イジコ (イチコ)』 という名前のもののようです ウインク上差し

 

浅い円筒形のわら(藁)で作られたカゴで、農作業時に重宝された道具です。

収穫した作物や牛馬のエサなど、様々なものを入れて持ち運ぶために利用されました。

少し長めの持ち手となる縄紐は、肩にかける、背負、天秤棒に提げる などの使い方ができます。

地域によっては呼称も異な り、「イチゴ」などとも言います。

「こも編み台」という簡易な道具で、胴の部分を編み上げて作り ます。

 わらは稲から籾を取り去った茎の部分であり、米作りの副産物ですが、

無駄にすることなく様々なものに加工されました。

縄、むしろ、こも、俵、みの、ぞうり、手ぼうき、わら葺屋根など、

 梱包材、敷物、日用品、建築資材、あらゆる用途に用いられ、

特に農家のくらしに欠かせない存 在でした。

農閑期には、農家の人自ら わら製品作りを行い、春からの農作業に備えました。

 しかし、ナイロンやビニール製品などの登場により、

自らわらを加工して道具を作り出す必要性が薄れ、

さらには農作業の機械化によって、わらは粉砕処理され、確保するのもかえって難し くなっています。

現在ではわらを使う機会が減り、わらを加工できる技術を継 承している人も非 常に少なくなりました。

(岡崎むかし館 サイトより)