こんにちは!
今日は、6月の再検査で、ちょっと嬉しかったことがあるので書きたいと思います。
5月、6月と、調節機能解析装置を実施してもらったのですが、
なんと右目の赤色が大きく減少し、緑色が増えていたのです(^^)
↓2020年9月実施
右:調節緊張(軽度)、左:調節緊張(軽度)
↓2020年11月実施
右:調節緊張(軽度)、左:調節痙攣(軽度)
↓2021年5月実施
右:調節機能は正常、左:他覚測定時に調節していた可能性があります。
↓2021年6月実施
右:調節機能は正常、左:他覚測定時に調節していた可能性があります。
また、球面度数も、ほんの少しずつですが
右は、11月:-7.32→5月:-6.36→6月:-6.19
左は、11月:-7.18→5月:-6.91→6月:-6.51
と、少しずつ近視が弱まる方向へ推移していました!
誤差くらいの小さな数値ですが、9月→11月は、プリズム遠近を使用しているのに、
なぜか思っているのと逆方向へ行ってしまっていたので
(右 9月:-7.00→11月:-7.32、左 9月:-6.76→11月:-7.18(しかも調節緊張→調節痙攣)
一方向へ推移してくれているというのは、とても嬉しかったです。
少しずつでもいいので、このまま一方向に推移していってほしいです。
不思議なのは、悪さをしているのは
数値的には左目のようなのですが、症状が頻繁にでるのは、右目なんですよね。不思議。
眼精疲労専門の鍼にいっていたときも、痛い右目よりも、左目がひどいね!って言われてたし、
利き目である左目のほうが問題あるのは、間違いないんだろうなあ、と思っています。
一方で、自覚症状については大きな変化はあまりなく、、
最近は、
・近く(PC作業やスマホ)は少し楽になった気がする。
・外出時のほうが、目や首の痛みが強い。
といった感じで、外出時の外用眼鏡を合わせることができれば、
全体的な改善度がアップするのでは?と思い、
遠く用眼鏡のプリズムと度数を試行錯誤中です。。
外出時に調子が悪い要因についていろいろ考えているのですが、
調節機能解析装置の左目のコメントが、5月も6月も、
「他覚測定時に調節していた可能性があります。」というものなんですよね。
これ、最初は、「検査中によそ見していましたよ」的な感じかと思っていたのですが
眼鏡屋さんに詳しく聞いてみたら、
他覚測定(=オートレフなどによる測定)時に調節していた可能性があり
無限遠でも緊張していますよ、ということみたいです。
5月と6月のグラフを見てみると、どちらも横軸-7のあたりが
調節反応なしになっていて、これがどういうことなのかいまいちわからないのですが
これが原因なのかなぁと思っています。
調節緊張とはまた違うみたいなのですが、難しいです。。
もしこういう解釈では?というのがあれば、教えて頂けたら嬉しいです。
この装置と自覚症状が一致している感じがいまのところあまりないので、データの一つに過ぎないとは思うのですが、
いままであまり他覚的な測定値に、改善の傾向があらわれたことがなかったので、
今回の測定は嬉しかったというお話でした(^^)



