昨日はクリスマスイブ。
我が家では、玄関に大きなクリスマスツリーとサンタを飾り、いちおうチキンやケーキも食べた。

ママ友とLINEでやりとりしていたら、みんな、おままごとセットなどのプレゼントを枕元に置いたとのこと。わたしはやらなかった。

図書館の特設コーナーに置かれたクリスマスに纏わる本を息子に10冊ほど読んであげたけれど、イマイチ、クリスマスやサンタさんにピンときていない様子で、
児童館にサンタの格好をしたおじさんが登場したときは、「こわーい!」と言って表情とカラダを固まらせていた。

しょっちゅう両方の祖父母や夫からモノを買い与えられているし、
スーパーやおもちゃコーナーでも、さほどモノに執着しない息子にとって
よく知らないイベントの日に、怖いおじさんからプレゼントをもらって、どうなのかしら・・・と。

いまの彼にとっては、
ものを所有することよりも、
だいすきな家族やお友達とみんなで遊んだりごはんを食べたり、図書館で動物の本を見ることの方が楽しいのではないかなぁと、かーさんは考える。


だから、
お誕生日には、
彼ががんばった日には、
いつもお利口さんでいてくれるときには、
いいや、なんてことのない日にも、
モノをあげるかたちではなくて、楽しい時間を一緒に過ごすかたちで、ありがとうと大好きよの気持ちを伝えたいなと思うのです。



でもねぇ、そのうち保育園なんかで、
「サンタになにお願いする?」とか、「なにもらった?」とか、
「ホントはサンタなんていないんだよー」とか、そういう会話が繰り広げられるんだろうな・・・。


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(雪を踏みつけて遊んだよ)



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(「じいちゃんあんまり好きじゃない」って言うんだけど、ホントは好きだよね)