一週間くらい前に倫太が見つけたナミアゲハの一齢幼虫。卵から孵ったばかりの小ささ。
触らないように気をつけていたけれど、残念ながら亡くなってしまった。

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それからも毎日、兄のために保育園の帰り道にミカンの木をチェックしていたけいちゃん。

今日は母子3人でチェックし、いないねぇと言って諦めながら歩き、いつも見ない奥のミカンの木をふと見たら、
かーさん、その子と目が合ってしまった。(実際には目じゃなくて模様なんだけど、、)

既に大きな終齢幼虫。

大喜びして興奮気味の倫太さんのために連れて帰ることに。
けいちゃんは保育園でも飼っているしそれほど幼虫に興味はないんだけど、嬉しそうな兄を見て一緒に嬉しそうだった。


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いまにも蛹になりそうなサイズ。

去年まではかーさんが全部お世話をしていたけど、
今回は倫太が「ぼくがうんちを掃除する!」と言っています。
おぉ、成長だ。


しかし実はかーさん、お家で飼っている他の生き物、ドジョウや金魚やアカヒレ(チョビウオ)よりも、アゲハの存在感がとっても強く、ずっと見ていても飽きないし、可愛いと思えてしまう。
蛹になって蝶になるという摩訶不思議な変移のせいかしら。
すぐにキレイにしてあげたい糞を、倫太のために我慢してそのままに。


無事に羽化してくれますように。