IBMとマイクロソフトがハイブリッド・クラウドにおける選択肢を大幅に拡大 | 備忘録 (。・_・。)ノ
IBMとマイクロソフトがハイブリッド・クラウドにおける選択肢を大幅に拡大

IBMとマイクロソフトがハイブリッド・クラウドにおける選択肢を大幅に拡大
クラウド分野のリーダーである両社が協力してお客様や開発者を支援し、より迅速な クラウドへの移行による新たなビジネス機会の獲得を実現
[米国ニューヨーク州アーモンク、ワシントン州レドモンド - 2014年10月22日(現地時間)発]

IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長、社長兼CEO:バージニア・M・ロメッティ、NYSE:IBM)とマイクロソフト コーポレーション(本社:米国ワシントン州レドモンド、CEO:サティア ナデラ、Nasdaq:MSFT)は本日(現地時間)、両社がそれぞれのエンタープライズ・ソフトウェアをMicrosoft AzureとIBMクラウドで連携して提供することを発表しました。ハイブリッド・クラウド・コンピューティングの採用が加速するなか、今回の提携によってお客様、パートナー、開発者のクラウドにおける選択肢が広がり、新たなビジネス機会の獲得、イノベーションの促進、コスト削減が可能になります。

今回新たに発表した提携では、特に次の利点を提供します。

・ IBMとマイクロソフトは、WebSphere Liberty、MQ、DB2などの主要なIBMミドルウェアをMicrosoft Azureで利用できるようにします。

・ Windows ServerとSQL ServerをIBMクラウドで提供します。

・ IBMとマイクロソフトは、IBMのBluemixクラウド開発プラットフォーム用のMicrosoft .NETランタイム環境を連携して提供します。

・ ハイブリッド・クラウド展開をサポートするため、IBMは、Windows Server Hyper-V上で実行されるIBMソフトウェアのサポートを拡大します。また、両社は、IBMR PureApplication ServiceをAzureで利用できるようにする予定です。