こんばんは、ニワトリ太郎でございます。
(...)
うーん、やっぱりキューバはフロアディフェンスが弱いね。
跳びまくりの空中戦は華麗なんだけども。
地上戦が弱いから、負けてしまうんだろうなぁ。
(またキューバの試合見たんかい)
ええ、ながら見ですが。
色々やることあるもので、なかなかしっかりとは見られず。
(色々やることあってもコンセプシオンは見たいと)
だ、だだ誰が1選手目当てになど!
(うろたえるな)
べ、べべ別にうろたえてなど!
(...)
言っておく昨日コンセプシオンは今一だったよ。
シモンの方が余程凄かった。
いやいつも凄いけどさ、あっちは。
あの巨体で献身的でもある。
チームの為に健気に頑張る姿見てたら...
な、なんかかわいい。
かわいいぞ、おじさん。
「...」(←おじさん扱いのシモン)
ああいうのは素直に応援したくなるねー。
そういう健気さがないんだよね、コンセプシオンて。
だからこそ見てみたいと思ってしまうのかもしれない。
(何を?)
ガムを噛むのも忘れるほど、100%、いや120%本気で必死になってプレーするコンセプシオンを。
そうなった時、一体どれほどのプレーを見せてくれるのだろうかと。
(というと、コンセプシオンは本気でプレーしてないので?)
なんかセーブしてるように見えてしまうんだよね。
冷めてるというか。
一応やるべきことはやってるんだけど。
でもって、それだけでも相当なものなんだけど。
50%ぐらいの力でやってるんじゃないの?という感じがする。
しかしポルトガルに負けるとはね。
バレーでポルトガルなんて、東京GBのペレイラが代表キャプテンということ以外でこれまで聞いたことなかったが。
ペレイラも、並みいる強力外国人選手の中にあっては別にどうってこともないレベルに見えたし。なんだけど...
やっぱり欧州はどこも強いねぇ。
あれベストメンバーなのかな?
ペレイラいなかったけど。
まぁでも面白かった!
キューバのバレーってやっぱり見てて面白い!
雑なんだけど、とにかく跳躍が凄くて。
飛べない鳥ニワトリとしてはその姿に憧れてしまうのです。コケーッコケーッバタバタバタ
(↑飛べないのに飛びたくて羽をばたつかせている)
シモンなんて、最達380㎝越えてるんだってね。
うわー、そこまで跳ぶのか、あのデブが。
「...」(←デブった覚えのないシモン)
キューバはその跳躍に加えて身体能力が凄く高い選手ばかりだから、その動きを見ているだけで楽しい。
アメリカバレーも楽しかったなー。
(そっちも見たんかい!)
いよいよクリステンソンも出てくるとなったら見逃せないでしょう!
あの華麗なるアメリカバレーの元締め。
(元締め...?)
うわぁ...
(やはり華麗か?)
老けたねぇ、クリステンソン
「...」(←いきなり老け扱いのクリステンソン)
そういやもう結構な歳だよね。
でもプレーは相変わらず華麗!
いやクリステンソンが操るアメリカバレーが華麗!
華麗よ華麗!これが見たかったのよー、きゃー♪キャッキャッキャー♫
(...)
まぁ初戦だからか、結構バタバタしてる場面も多かったけどさ。
(↑キャーキャー言ってる割に結構冷静に見ている)
で、昨日見た中で一等つまらなかったのが...
(つまらなかったのが?)
日本対トルコの一戦でございます。
「...」(←日本代表選手の皆さん)
ん-、あれ選手は責任感じる必要ないと思いますよ。
まぁミスが多すぎてあれで勝てるわけないだろうよ、とは思いましたが。
あとアタッカー陣はもう少しコースとか考えて打って欲しかったというのもある。
特に高橋藍ね。
せっかくブロックはがしても、打った先に必ずレシーバーがいて上げられる、の繰り返し。
それ弾き飛ばすほどの威力はないんだからさー、同じようなコースばっか打っとらんと、もうちょっと工夫せんかい。
でもそんな余裕ないほど体が重そうでしたから。選手全員。
見るからにコンディション悪そうで。
ミス連発の一要因でもあるでしょう。
それでもいくらなんでもミスが多すぎたが。
根本的な原因は...
これはもうここまでの監督の指導ミスでしょう。
要するに調整に失敗した。
当たり前じゃん。
タイプの違い過ぎるセッター2人を交互に使って、アタッカー陣はどちらとも合わせなければならないばかりか、そのうちの1人が究極のタコトス!
(...)
それに対処するために無理に無理を重ねてきた結果、不調に陥ったとしても不思議ではない。
そこへもって、大会1カ月前に休みなしの地獄の特訓。
これで...どうやって...大会に向けての調整ができるというのだ?
それどころか故障者が出てもおかしくない。
どう考えてもやらせる方がアホだ。
(...)
それに対して文句の一つもつけない協会側もおかしい。
五輪金メダル監督という目くらましに遠慮し過ぎではないのか?
...あ!協会のおじさんたちって、それこそ努力と根性の時代の遺物みたいな人たちばかりだから、そういう特訓を称賛する方なのかも!
おまけに選手のアイドル興行で稼ぐために大会直前に4試合もの壮行試合。
(大会直前の練習試合はどこもやってますよ?)
4試合もやる必要あるかよ?
2チームと1試合ずつで十分だろうが。
しかもその時点でもまだ正セッターが決まっていないという究極のアホ采配ぶり。
というか、やっぱりティリの場合、代表強化が最優先事項ではないような気がしてしまう。
それだけではない。
スタメンのリベロが山本と知って私は目を疑った。
どう考えても小川だと思っていたから。勝ちたいなら!
山本は時折凄いディグを披露して目を見張らせるが、かつてと違って足が動いていないと感じることが格段に増えている。
それはついこの間の壮行試合でも同じ。
なのにその1週間後にそれをスタメン起用って...絶句...
でもって、この本番でも同じだった。
小川だったら拾えていただろうと思われるボールが数えきれないほど、と言ってしまうと言い過ぎだが―3セットで終わったから―相当数に上った。
先ほどキューバのフロアディフェンスが悪かったと書いたが。
昨日の日本のフロアディフェンスはそれをも上回る酷さ!
どうしちゃったの?と思うぐらい酷かった。
連携がうまくいってないんでしょう。
VNLでブラジルの選手だったか監督だったかが、試合後のインタビューで「日本との試合はいつも厳しいものになる。打っても打っても打っても!日本は拾って拾って拾いまくるから」と話してたのに。
昨日はディグもだけど、レセプションが乱されまくりでどうしようもない。
凄かったねー、トルコのマンジュシャゲ。
(...誰だって?)
ほら、9番の。
えーと、えーと、なんだっけ?
(覚えてませんが、マンジュシャゲではなかったと思います)
何でもいい。
それが凄かった!サーブもスパイクも。
特にあのサーブ。
何本エース獲られたっけ?7~8本?もっと?
あれで一気に勢いづかせてしまったね。
それまではまだ互角に戦えそうだったのに。
まぁでもあのエースの半分はラインフォルトだと思うけどさ。
反則とられたのはたったの1本。それももうほとんど試合の行方が決まってしまってから。
どこ見とんじゃ、審判。
なんでベンチはチャレンジしないのよ?
あれはもし万が一踏んでいなかったとしても、1度でもチャレンジされたら審判ももっと気を付けるようになるし、選手の方も審判に足元見られていると意識すれば、サーブにも影響が出る。
それを...何故すべて見過ごす!
調整失敗や選手起用だけでなく、試合中の作為無作為までひっくるめて大アホだ!
(...)
アホはこれに止まらない。
(...)
山本が拾えなくて失点が余計に増え、反撃のきっかけもつかめずズルズルいっているというのに、いつまで経っても小川に替えない。
誰がどう見ても小川を出すべきでしょうが!
拾えるボールが増えるということは、失点が減り得点するチャンスが増えるということ。
なのに...
何故やられるがままに放置しておくのだ、無能監督ー!!!
(あの、さすがに無能呼ばわりは...)
じゃあ何故小川を出さない?
永露スタメン時に取っておくため?
これまで主にタイミング的な面で大宅に対する嫌がらせレベルの起用法について言及してきたが、実はスタメンの顔ぶれにもティリのいやらしさが滲み出ている。
(...)
とにかく永露を出す時には相手に合わせて周りの選手もその時最も勝てそうな布陣を敷く。
それが最も顕著なのがリベロとの組み合わせ。
パリ五輪組復帰以降、永露が出る時の方が圧倒的に小川が起用されることが多く、大宅の時は足の動かない劣化中の山本なのだ。
「...」(←劣化扱いの山本選手)
だってそうじゃないの。
小川の半分も拾えてない。
この組み合わせが逆だったのは、私の記憶する限り壮行試合1戦目のブルガリア戦だけ。
前日日本到着したばかりでまだほとんどお眠状態だったブルガリア相手に1,2セット目をセッター永露とリベロ山本で、ブルガリアがそろそろお目覚めという3セット以降をセッター大宅とリベロ小川。
それ以外はぜーんぶ!小川は永露用なのだ。
小川の指示がないと永露はトス配分ができないという事情はわかる。そういうのを代表に起用している時点でおかしいが。
勝つためには大宅の時も小川を起用するしかないでしょうが。
他でも、昨日はデカくて強力なトルコが相手なのだから、絶対に佐藤を起用すべきなのに出さない。
佐藤が前にいる時が一番相手ミドルの攻撃が通りにくいのはデータ見れば明らかだろうに。
私は見てないが。
データ見てなくても体感できるほど、佐藤の真ん中での働きはこれまで顕著だった。
ドシャはなくても、殆どの相手センター攻撃に触っていたから。
なのに何故出さない?この大事な初戦で?
もっと細かいことを言えば、ミドル2人のうち1人が西本の場合、わざわざ(?)身長が低い西本を大宅の隣に配置することが多い。
つまり前3枚のうち2枚が極度に低くなる。
寧ろ大宅の時は2mのMBを隣に配置すればスイッチすることもできるというのに、何故わざわざ低いカベを創出する?
それでも2人揃って懸命に跳んで、ワンタッチ取り続けてた試合があったなー。
結局1度も上を抜かれなかった。
頑張ったねー、2人とも。
その他挙げていたらきりがないからここで止めるが。
いやもうとにかくその芸の細かさに感心するほど!
(芸?)
どう考えても大宅が出る時は「なるべくなら勝って欲しくないなー」というティリの心の声が聴こえてきそうになるのは私だけか?
他方、永露の時は「何としても勝ってー❤」との応援歌が。
(幻聴か)
幻聴で片付けて欲しくないが。
でも顔だけ見てるファンはそんなことには気付かないまま、「永露の方が獲得セット数が多いから永露の方が有能」ときたもんだ。
はぁ、さいで。
本当に顔しか見てないのね。
まぁこれがティリの狙いにも合致するのではないかと、これまでの異常な起用法から見ると思わざるを得ないが。
でもまさか本番でもそれを貫くとは思わなかった!
小川を出さない。
佐藤も出さない。
絶不調の高橋藍も宮浦も替えない。
第3セットになって何故か小野寺を西本に替えたが。
そこじゃないだろう!何考えてんだ!
(第1セット終盤でも交代ありましたよ?)
ああ、永露と西山が2枚替えで入ったね。
でもあれも頓珍漢だ。
昨日は別に大宅が悪かったわけではない。
実際この2枚替えは全く無意味だった。
寧ろデータの少ない西山だけを宮浦に替えてそのままいけば、突破口になった可能性はあるかもしれない、というかやってみて欲しかったが。
大体、トルコの方は日本のことを研究し尽くして対処してきてるというのに、日本の方はまるで何の対処法も考えてはいなかったように見える。
日本代表ってアナリストいないわけ?
ええ?!そこまで貧乏なの?代表が?
いまどきSVリーグの各チームにだっているのに。
監督にしても、相手チームについて何も調べてないのか?
舐めとんの?
それとも根性論で何とかなると?
そういえばティリって戦術的なことより抽象的な根性論持ち出す方が多いね。
今どき古風な方ですこと。こほ...こほこほ
おかげで忘れていた咳がぶり返しちまったぜ。
(...)
でも事前に調べていなかったとしても―もしそうだとしたらそれ自体異常だが―試合中に臨機応変に動かんかい。
何故遅すぎる交代が小野寺と西本なのだ?
これも根性論か?
西本の煽りで盛り上がれば何とかなると?
その前に佐藤を出せ!あほんだら!
もっとその前に小川を出せ。くそったれ!
それから高橋藍がフロントに上がった時だけでも大塚か甲斐に替えろ。ばかたれ!
更に宮浦は西山に交代でいいだろうが。
どうせ捨て試合なら―起用法から見てそうとしか思えない―西山起用して成長促す方に舵切ればよかったろうが!
これで明日のカナダ戦、セッター永露でリベロ小川、MB佐藤となったら...
もう笑っちゃう。
ついでに言うと、カナダは主力を3~4人も欠いている状態とか。
よかったねぇ、永露君、ここまでお膳立てしてもらって。
ということになるのだろうか、明日?
私としてはもうこうなったら予選全敗で、ティリ解任になった方が、先のことを考えた場合最善なのではと思ってしまっているが。
そうなればこのワケわからん人選も終わるだろうし、永露の代わりに下川が呼ばれたりするんじゃない?
個人的には中島にして欲しいが。
この際永露でないなら文句は言わない。
(何故そこまで永露を嫌う)
嫌うとかそういう問題じゃなく、純粋に代表にいてはいけないレベルだからでしょうが!
SVリーグ全体を見渡しても永露以下の正セッターって...うーんうーんうーん...いたっけ?
(これからの成長を見込んでとか...)
はぁ?もう10年もやってて?
後日書こうと思っているが、ほとんど見ることできなかった今年のインハイで、ちょこっと見ただけでも「おお、これはいい!」と思った鎮西のセッターの子、何と正セッターの怪我で急遽出たという控えの2年生で、実はセッター転向したのは高校に入ってからだとか。
ということは...
ええ?!セッター始めてまだ1年ちょっと?
「ええ?それでこんな上手いの?」とびっくり。
永露よりずーっと上手かったよ。1年ちょっとの経験で!
その子に限らず、ベスト8以上のチームのセッターで「永露みたいだなー」と思った子って1人しかいなかった。
あとはもれなく上手い!
(...永露=下手なセッターの代名詞になってないか?)
そういうレベルのセッターが日本代表で重用されていて、疑問に思わない方がおかしいと言ってるのだ。
大体あの人体が凄く硬くない?
いつだったか、物凄くぎこちない、というかはっきり言って無様なジャンプバックトスもどきのフォームを見てしまってから気付いたんだけど。
大塚も体が少し硬そうで心配してきたが、多分永露はそれ以上。
センスない、身体能力ない、おまけに柔軟性もないとなったら、バレーのポジションの中でも一番セッターに不向きでしょう。
だからああいうタコトスになるのか。
(...)
なのに何故そこまで永露に執着するのか...?
これがどうしてもわからず、一時は永露には何か強大なバックでもついているのか、なんてことまで頭をかすめたこともあったが。
多分これは違うだろう。
というか違うと信じたい。
じゃあティリは永露に何か特別な感情を抱いている?うげー
というのはやはりあまりに下衆な勘繰りで気色悪いからこれも却下。うげー
あ、個人的な感情自体は自由だと思いますよ。
でもそれを監督業に持ち込んで欲しくないね。
まぁそんな理由での永露重用ではないだろうけど。
となってひと夏考えて考えてたどり着いた結論が...
うーん、ここから先は完全に憶測なんだけど。
でも私の憶測って大体当たってきてるんだよね、ことバレーに関しては。
昨日、パリ五輪から大宅を弾いたのが関田だろうとSVリーグ見てた時から思った、と書いたが、あれ殆ど確信だった。
SVリーグで両セッター見てただけで、他に何ら関連情報は一切なしで。
でも憶測で書いてはいけないだろうと思って自重していたら、やっぱりそうだったから昨日書いた。
で、こちらは現段階では完全な憶測なんですが。
ティリの永露重用の謎には実は壮大な狙いが隠されているのではないかと。
あくまで憶測なんですが。
(その壮大な狙いとは?)
うーん、今のところ憶測でしかないんだけどね。
(だからその狙いとは!)
憶測ですから憶測として聞いて下さいね。
(いいからとっとと書けー!)
じゃ、書きましょう。
うーん、でも本当に憶測で...
(くどい!その先を書け!)
でも本当に1人で成し遂げるには壮大過ぎて。
ある意味凄い野望だなーと。
(だからその野望とはー!!!)
つまり...早い話が...
(ちっとも早くないぞ、こらー!)
書いてしまっていいものか躊躇するほどで。
(あ、わかった。代表監督でありながら日本代表の弱体化を狙ってるとか?)
ん-、確かにこの野望を達成しようと思ったら、その過程で必然的にそうはなりますが。
それはあくまで野望に到達する過程として生じてしまう現象というだけで。
それ自体が目標ではない。
つまりはその程度のこと。
(おお、日本代表弱体化が「その程度」のことだと)
ティリにとってはね。
もし憶測が当たっていたらの話だけど。
といっても、完全に弱体化させてしまっては自分の首が危ないから、ある程度の強さは保ちたいという矛盾もはらんでいると思いますが。
まず昨日も書きましたが、ティリが目を付けたのは永露の身長ではなく、あのゆるふわのタコトスの方ではないかと。
だって長身のセッターなら、それこそ高校生の中から長身の子を連れて来て育てた方が永露を育てるよりはマシなのだから。
ロスまでまだ3年もあるのだし。
どう考えてもおかしいでしょう?
最も身長がものを言うMBで190㎝未満でも起用するのに、最も技術を擁するセッターだけ身長重視って。
最初は前任者と違う特色を出したくて、つまり自分の存在意義を示すため、みたいなことかと思っていたが...
そんなちいせー男ではなかった、ティリは。
(おお!褒めるのか)
いや別に褒める気はないが。
無能なのは事実だと思うし。
ただ...
ヨーロッパのバレーを何より愛し、その将来を何より憂えているのだろうと思います。
(だからその野望とは?)
世界のバレーのこれ以上の高速化を食い止める、これですよ。
(...は?)
どういうことかはまた今度。
あ、あくまで憶測です。
しかも当たっていたとしても、これは絶対に確かめようがない。
そんなこと口に出すわけありませんから。
確かめようはないけど、もしこれが当たっていたらその野望をこそ食い止めませんと!
だから私は解任一択!