夜、ちょうど眠る時間
雷が鳴り出した。
「○○○(←むすめの名前)は
おへそ かくしてるから だいじょうぶだけど
おとうちゃんは だいじょうぶかなあ。」
激しい雨の音と雷で
なかなか寝付けない様子の
むすめっ子がつぶやく。
意味も知らぬまま
わたしもおへそを隠し、
大人になったのだけど。
「雷=おへそを取られる」
なんて誰が決めたんやろ(笑)
カミナリといえば、
小学生の頃を思い出す。
ある夏の日。
近所の公園の夏祭り。
今にも夕立がきそうな空。
わかっちゃいたけど、
どうしても大好きな綿菓子が
食べたかったわたしは列に並んだ。
そうこうしているうち、思ったとおり、雨。
そして、雷。
どんどん、どんどん、ひどくなる。
走って帰れば、うちなんてすぐそこなのに
弱子ちゃんなので、どうしよーと思っているうちに
動けなくなった。
そしたら、うちの母ちゃんが
傘もって迎えに来てくれた。
そのときの周りの状況とか
結局、綿菓子を食べられたのか(笑) とか
まったく覚えてないのに
迎えにきてくれたお母ちゃんの姿だけは
鮮明に覚えている。
(オーバーやけど)
ピンチのときに救ってくれるのは
やっぱりお母ちゃんやな。
わたしもむすめっ子がピンチのときに
ちゃんと、そばにいてやれるような
母ちゃんになろう。



