blog Number 079
遠くを見るメイ
皆さん、お久しぶりです。
さて、今回は最近の外猫たちの報告をさせて頂きます。
2024年11月に、愛猫のりゅう君が逝去し、あれから一年以上が経ちましたが、それまではさくら猫が我が町界隈には沢山いました。
りゅう君、クロ、メイ、若林、オセロ、謎の黒猫等等・・・・
今は虹の橋を渡ったり、いつの間にか消息不明になったりと、気付けばその数は減り続けました。
まあ、野良猫は去勢をしているので、繁殖はしないため、いずれは数が減るのは解っていましたが、この数年でほとんど野良猫を見る事が無くなって来たのは寂しい限りです。
それでも、今でも我が家に来て比較的安定した生活を送っているのはメイです。
一時期、りゅう君が亡くなり、しばらくの間は彼がいつも居た他所様の屋根の上を見上げたり、いつもりゅう君がやって来た方を向いてじっと座っている姿をよく見かけました。メイにとっては、りゅう君が虹の橋を渡ったと言うのが理解出来ていなかったのだろうと思います。
そんな彼女も、月日が経ち、今はようやく落ち着いたようで、私たちの世話を享受するようになりました。
寒くなる前は、我が家のベンチでゴロゴロ、実にグータラさんです。
ご飯は定期的にキチンとした時間に上げ、寒い今の季節は以前りゅう君と一緒に入っていた、ホットカーペット入りハウスを少し改装して、其処で暖を取っています。
そんな姿を見るとホッとするのですが、そんなメイが最近、遠くを見つめる姿を目にする事があります。
そう、それは昔、りゅう君がやって来る方向を向いている、その姿そのものです。
私たちもその姿を見て、りゅう君の生まれ変わりが来るの?と思ってしまった位です。
しかし、今彼女が待っているのは・・・・
Qちゃんです!!
覚えておられますでようか?
その昔は、りゅう君&メイ×若林&Qちゃん と言う構造の対立関係にありました。
常に対立して、威嚇しあっていたこの関係。しかし、りゅう君が亡くなり、若林もいつしか消息不明となり、いよいよ界隈で残ったのはこの二匹と言う事になりました。
最初の内は、メイがかなりQちゃんを警戒し、近付こうものなら、大喧嘩となって、怪我をしたりもしていました。
ところが、月日が流れる内に、気付けば二匹は仲良しさんになっていました。
残された猫同士の共有が生まれたのでしょうか?
私たちもその様子を見て、今はQちゃんも受け入れてメイと一緒に世話をするようになりました。
Qちゃんが来るとメイは全力で喜びを表します。画像ではわかりにくいですが、この後、お互いにスリスリし合っています。
Qちゃんも最初は我が家を警戒していたのでしょう。しかし、メイが導くように、「この家は安心できるよ、だからおいで」と誘っていたのかも知れません。
今はこのように、いつも並んで一緒にご飯をパクパク食べています。
外猫たちの生活は本当に過酷だと思います。その寿命も家猫に比べると短いと言われます。
メイもQちゃんも、推定ではもう10歳を迎えているかと思われますが、これからも、私たちは家猫のりん同様、同じ愛情を注いで見守って行きたいと思います。
いずれは、クロやりゅう君のような、悲しい思いをしなければならない、その時が来るとしても、今、私たちに出来る事はこれくらいしかありません。それで少しでも外猫が安心して暮らして行けるのであれば、幸いです。
これからも猫たちの生活報告を綴って参りますので、今後とも、お付き合いをよろしくお願い致します。





