衝撃的なニュースが流れて数日。
未だに色褪せることなく取り上げられている。
当初は、子どもに対する保育士の安全管理が問われた質問がいくつかあり、同じ保育士として、そんな質問をした者への憤りを覚えた。
記者の人も、仕事だから聞いたことかもしれない。けど、あれでは保育士、保育園が悪いように思われてしまう。真実を伝えるのが記者であり、仕事である。
それと同じように、子どもの命を預かるのが私たち保育士の仕事である。
子どもと毎日遊ぶのも仕事だが、一番は命を預かること。
保育士の仕事を、子どもと遊ぶだけ。と思う人も多いと思う。実際、私の主人もそう思っているし、その親戚もそう思っていたようだ。
💡保育士の仕事とは…
子どもを預かったら、預かった時と同じように家庭へ帰すこと。
キズやケガ、汚れていることのないように安全に楽しく過ごせるように配慮すること。
💡そのために…
何歳児に保育士何人と決まっている。
0歳3人に保育士1人、1歳6人に保育士1人、2歳6人に保育士1人。
待機児童が出るのは、その歳の子どもに対しての保育士が足りないから起こる現象。
💡では何故保育士が足りないのか…
潜在保育士(保育士の免許はあるけど、保育士はしてない)はたくさんいる。
理由は…仕事量が多い。しかも書類ばかり。何か行事をする度に計画書、1週間何をして過ごす週案、担当年齢の月の計画の月案、熱等で家庭に連絡を入れたら病時報告書、研修行ったら研修報告書、自分を高めるための自己管理シート、子ども1人1人の月ごとの目標とその結果の児童表。
パッと思い付くだけでも最低このくらいの書類を毎日、毎月している。
これだけの書類を毎日しているので、それに行事の準備やら製作の支度やらは家で準備する他ない。更に、子どもたちが飽きないように絵本の読み聞かせだけでなく、色々なパフォーマンス(パネルシアター等)を支度する。
こんなに自分の時間を削って、いいところでの初任給が14万。
私は今パートで時給なので月10万いけばいい方。
仕事内容も…
園長からもちろんお叱りもあり、理不尽なお叱りがあったりもする。
色々な物は実費だし。
自分の子どもの為のお休みもなかなか取れない程お休みに関してもシビアな世界。
そんなんで、結婚を機に辞めてしまう人がたくさんいる為、潜在保育士は増えるけど、続ける人はいない。
実際、私もお休みが取りやすいもっといいところにしようかなと思うところです…。
良くなっていくのは、都会ばかり。
地方は未だ取り残されてます。