ご訪問、応援してくださる方
いつもありがとうございます。
(_ _)
寝たきりの生活になって一年経ちました。
あっと言う間でした。
去年の今頃始めたTS-1でかなり体力を奪われた感じがします。途中、痛みが多少マシになり、なんとか息子の卒入学に参加できたのはよかったです。
そして、関東88ヶ所札所参りも無事終えて、高野山まで行ったのは無謀でしたが、不思議な出会いもあり、行くべき場所だったんだとしみじみ思いました。
悲しい別れ、新しい出会いもありました。
お陰さまで現在もご心配を頂き、遠方から訪問してくださるのは感謝しかありません。
繋げてくださった😺ママさんに感謝致します!
気功の先生(メイズ企画さん)に感謝致します!
7月から始めた医療用麻薬が中々体に慣れなくて
毎日何度も嘔吐をしていました。
この嘔吐のせいで週に一回は通っていたインディバに行けなくなってしまいました。
インディバに行けなくなってからは体力がどんどん落ちていくのがわかりました。
9月入ってようやく段々と嘔吐しなくなりました。
この時期、薬がTS-1から分子標的薬ベージニオに。
主治医は、あなたは点滴の抗がん剤しかもう効かないでしょうといった見解でしたが、TS-1でかなり消耗してしまったこともあり、益々抗がん剤を頑張る気にはならず。
しかし、主治医の予想外に体感的にはベージニオが効いてきて、痛みが少し軽くなったのです。
医療用麻薬は飲んでいましたが、通常の痛み止め(セレコックス)は必要なくなりました。
ベージニオを飲んで一ヶ月後のマーカーも少しだけど下がっていました。
ところが肝臓の数値がいきなり三桁になってしまい、
やむを得ずベージニオを休薬。
休薬して10日もすると我慢できない痛みになり
レスキューを服用することも増えていきました。
痛みが前より増していき、途中娘の協力でビワ葉こんにゃく湿布(今も継続中)などで乗り切れるかと思った時期もあったのですが、結局ベースの麻薬が増えてしまいました。
この休薬期間中から
"体をアルカリ性にするとガンの活動が大人しくなる"
これをかなり徹底的にやっています。
休薬中の10月11月は本当にあまりにも痛すぎて、シャワーさえできなくなり、月一の病院もやっと通い、待ち時間はベットで待たせてもらわないと痛くて車イスに10分も座っていられなくなりました。(11月末)
11/30の採血で、基準値には達していないものの、肝臓の数値ががだいぶ下がってきたのでベージニオを再開しました。
12月初め、ベージニオを再開してもレスキューの回数が増えてしまい、多い時で一日に5回も使うようになり、薬が足りなくなって父に病院にレスキューを貰いに行ってもらいました。
そしてその頃、息苦しさや息切れが酷く、急遽レントゲンを撮ってもらうと肺転移の悪化でした。
(12/14受診)
猛烈な痛みに加えて、息苦しさと動悸。
もう最悪です😢
不安も強くなってきて、心が挫けそうです😢
しかし、この頃から痛みの方は少しずつマシになってきている感じで、12/28の受診ではベットで待たせて貰わなくても、ギリギリ車イスで待つことができました。
車イスの背もたれをリクライニング出来るタイプのに変えたのも良かったと思います。
この12/28にはマーカーは測れなかったのですが、
(保険の関係で腫瘍マーカーは月に一回しかできない)
肝臓の数値も問題なく、ベージニオは続行できましたが
主治医の見解は、12/14の採血でマーカーが爆上がりしていたことから、ベージニオは全然効いていないとみているようでした。
2週間しか飲んでいないし、体感的には痛みがマシになってきていて、今レスキューはほぼ飲んでいないことを伝え、続行することになりましたが、、
今後どうするのか、自宅で看れるのか、、、また、もし今私が主治医を始めて受診したとしたら、体力的なことも考えて『無治療』を勧めるかもしれないといわれてしまいました。
点滴の抗がん剤をやったとして、薬が効かなくて、とっかいひっかえ使ったとしたら一年で使える薬がなくなることも考えられますか?
の質問に、それも “あり得る” と言われてしまい、余命を言われた気がしてかなり落ちこんでしまいました。
ベージニオを始めて、副作用で益々食べれなくなっていて
昨日、ふと体重を測ってもらったらなんと36.6キロ
夏に39キロ台になって更に痩せてしまい、体重なんか測らなきゃよかったと涙が出てしまいました。
確かに体力がなさすぎるし、全然食べれない。
これでは薬が奏功しないし、副作用も強く出る。
食べ方を何とか工夫しないと。
年明け早々に、体をアルカリ性にするお医者さんの所へ
セカンド・オピニオンに行ってきます。
痛み、体力、ギリギリのラインですが、ようやく都内まで車で行けそうになってきたので。
出かける気になったのも痛みがいくらかでもマシになったからです。
(マーカーも上がっていてベージニオは効いてるわけがない、主治医はあり得ないと言いますが。。)
お守り代わりに酸素缶も取り寄せました。
その先生は呼吸器外科、肺がんの専門でもあるので、食事療法のこと以外にも何か話が聞けたらと思っています。
肺転移して約3年。
両肺に小麦粉をふぁっと散らばしたようだと言われていたのに、今まで自覚症状がありませんでした。
息切れや息苦しいのは本当に恐ろしいです。
ベージニオが骨と肺にバッチリ効いてくれることを祈りつつ、今出来ることを継続中です。
年が明けても私らしく。
がん太郎がおとなしくなってくれるように。
イメージして、少しでも動けるようにしていきます。
今年もたくさんの “いいね” や応援、コメントメッセージ
大変励みになりました。
本当にありがとうございました。m(_ _)m
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