曲をそのままドレミで歌えるようにすること・・・


リズムを刻みながら弾けるようにすること・・・


最低限これができなければ感覚で弾いているも同然だ・・・

それはすでに音楽ではない・・・

ただの芸だ・・・








今日尊敬する兄に言われた
ラヴェルが好きです


え?ホント?何が好きなの?



水の戯れにひひ








・・・一言言わせてもらう



あまい・・・



皆そればっか



何がラヴェルを好きだだ


ふざけんな




って先輩が言ってた



同感



上っ面だけ知って、その全てを知ったかのようなあの言いぶりをなんとかしてもらいたい



あの曲は確かに素晴らしいが
ラヴェル初期の曲である


ラヴェルを語るにはもっと後の曲も知れ



聞きやすい曲なら・・・

高貴で感傷的なワルツ
クープランの墓とかだろうか



夜のガスパール



これら二つの曲集も有名だから知っておくべきだろう
スクリャービン ピアノソナタにハマった

もちろん1番など前期作品も素晴らしいが、自分的には中期からかな

特に4番がいい

お得意の属7、属9の和音とその第5音の変化もそうだが

やはり・・・

神秘和音の出現だろう・・・


美しい・・・



しかし、必要とされる演奏技量はハンパではない

スクリャービンの重要な音楽要素である舞踏と飛翔・・・
つまり、シンコペーションを多用した躍動感を完璧に演奏しきるのは難しい・・・




だができるなら・・・

今年中に弾けるようになりたい・・・