https://www.jasrac.or.jp/info/network/ugc.html
によると、ameba blog は JASRAC信託曲の歌詞を書いて良いらしい。
参考 https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20190408-00121463/
なので、歌詞(というか本件は歌詩、かな)の紹介のために場所お借りしますよ。
(詩が先に既にあって、後から詩に曲をつけたときは「作詞」ではなく「作詩」というようです。)
クレーの絵本第1集 より「階段の上の子供」
作詩:谷川俊太郎 作曲:三善晃
かいだんのうえのこどもに
きみははなしかけることができない
なくことができるだけだ
かいだんのうえのこどもがりゆうで
かいだんのうえのこどもに
きみはなにもあたえることができない
しぬことができるだけだ
かいだんのうえのこどものために
かいだんのうえのこどもはたったひとり
それなのになまえがない
だからきみはよぶことができない
きみはただよばれるだけだ
--
階段の上の子供が、めっちゃ遠い。
階段の上の子供に、なにかしてあげることはできない。
マンガやアニメなどで、階段の上と下に人と人がいて、2人の距離を表現するシーンは結構あると思います。
だいたい、下にいる側が上に届かない感じになりますが(必ずそうというわけではないけれども)
そういうのを見るといつも思い出してしまう詩です。
なくことしかできない、しぬことしかできない、よぶこともできない。
特に、上にいるのが「何かしてあげたい人」であるときは、こうかはばつぐんだ。
ばつぐんなんだ。
