文明批判含む。政策や法律を左右できる人達が最強(長文ぐだぐだ多少気分悪くなるかも) | ゆーーーーーーつ(閲覧注意。読むと鬱やストレスになる記事有。)

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以前ペタされた方のブログを読むと、急に通院し始めた方も数名…。共感してくれる優しい人だと危ないので心身の不調を感じるなら読まないでね。ずけずけと書いていることも多いので、読んでいるとリアル社会での言い方がきつくなってしまうこともあるようです…。

けっきょく、中国っていう国は、強者が全部独り占めしちゃう文化なんだよね。

あればあるったけ。搾り取れるだけ。多ければ多いほどよしとされる。それで、余らせるのがいいとされるみたい。(資本主義国のアメリカも資源の集中、そういう感じがする。それから、ヨーロッパの植民地制度もそう。それは、悪魔的な考え方だと思う。そういうことがあるから政治権力に利用された歴史的な文化としてのキリスト教って嘘っぽいんだよね。キリスト教の信者にも様々なタイプの人がいて、それとは真逆の考え方の人もいるけれど。)

食事でも、中華料理の場合は多めにつくってあるから残すのがマナーって聞いたことがあるし。全部食べちゃうと足りなかったっていう意思表示になるそう。食べた後のお皿やテーブルが汚い方が、おいしかったという意思表示にもなるそう。(一般的に中国人旅行者は食べ方が汚いと言われている。中国の伝統的なマナーも国際社会においては、だんだん当てはまらなくなっていくのでは、と思った。)

(和食の場合は、残すとまずかったと思われたり、食べ残しがあると美しくないし、食べ物を無駄にすることにもなるから、残さない方がよしとされているけど。

洋食の場合も残さず、全部食べるのがマナーだったと思う。文化の違いだなあ。)

歴史的に見ても、皇帝一人に対して後宮美女数千人。一周するのに10年かかるよ。美女をたくさん集めておいても、活用されなかった人の方が多かったんだろうなあ。後宮では熾烈な争いがあったと読んだことがあるし……。

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だから、中国はあれだけ広大な温暖な気候の土地を有していながら、有効活用できないんだろうなあ。
全部搾り取って、破壊しつくして、だめになったらほかの場所。

国民が疲弊し、不満が爆発すると、反乱により支配者が倒されて、新しい皇帝が生まれる。その繰り返し。今も中国共産党という名の王朝だし。

だから、中国人は余力がある人から先進国へ移住していくんだろうな……。

それを中国国内で完結していてくれたらまだいいけど。今は国際社会だから。外国でも中国と同じことをしていったら……。
移民先の国の色には染まらないらしいし……。

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中国は、遊牧民族の国と陸続きだからっていうことも、考え方に関係してるんだろう。

子供のころ不思議に思ったことがあった。モンゴルやアラブのような、砂漠の作物が育たない国って、どうやって生活していってたんだろうって。

放牧で暮らしを立てていたらしい。

遊牧民族の場合は、よその人のものを奪うことは、優秀で強い者の証っていう考え方があったらしい。


力のある者は、雑用や生産のような仕事はしないっていうのが遊牧民族の考え方。(日本にいたらただの乱暴者の怠け者。嫌われるだろう。)


遊牧民は、そもそも肥沃な大地で生活していなかったから、資源を有効活用するという発想ができなかったんだろうね。

でも、それって周りよりも武力が強いうちはいいけど、周りより弱くなったらなにもなくなっちゃうじゃん。自分ではなにも生み出せないんだから。

現代だと、経済力の弱い国でも武装できる原爆というものもあるし。

今はアラブの国は、資源の輸出や金融業で利益を出しているらしい。

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中国のお金持ちが、たしか小学校を潰して豪邸を建てたっていうニュースを読んだこともある。

そんなことしたら、地元の子が小学校に通えなくなっちゃうじゃん……。

中国には「故郷に錦を飾る」っていう発想も無いんだろうな……。

一昔前まで(電車や自動車が無い時代)の日本って、村単位で運命共同体みたいな部分もあったから。

地元に子供のころからあった唯一の図書館は、アメリカで成功した地元の方が戦後に建ててくれたものだった。

『ニューシネマパラダイス』という映画でも、たしか映画館を再建するための資金を地元の名士が出してくれたといったエピソードがあったなあ。あれはイタリアの映画だったのかなあ。

それから、明治大正時代あたりに事業で成功した方が、入場料無料の日本庭園をつくったって(現在は有料)、庭園めぐりをしていた時に、某庭園の成り立ちを知ったこともある。

それから、その事業家は芸術家達のパトロンになったので、たくさんの芸術家が集まったらしい。多分、もともと芸術系のことが好きな人で、パリ等のヨーロッパのサロンに倣ったんだろうな……。

戦前の日本って税金が少なかったから、事業が成功すると、莫大な資金が手に入って、個人でもそんな豪快なことができたらしい。もともと事業家として優れた人だったんだろうけれど、公共福祉になることもされていたんだね。
戦後、その公園は公共の施設になり、芸術家支援は無くなったそうです。
(現在でもアメリカだとそのぐらいできる富裕層はいそうだけど。アメリカのセレブって、日本型というよりも中国の富裕層に近いなって、パリス・ヒルトンのエピソードを聞いて思ったこともある。大量に購入して、一度も着ないで(または一度しか着ないで)ワンシーズンで捨ててしまうとか。高価な作品を買うことによってファッション業界や芸術家支援にはなっているのかも。
それから、地元を支援するより、災害等があった時に寄付をするようなイメージがある。
でも、アメリカの大財閥、ロスチャイルドかロックフェラーが最近は、病院等の社会福祉に力を入れているっていう話も読んだことがある。
)

地元が豊かになるかどうかっていうのは、公共事業以外では、良識のあるセンスがいい地元愛がある名士がいるかどうかっていう部分も大きい。


日本は今の時代は税金だから。資産家には何億円も相続税がかかるから。

それで、このごろ公共の施設がたくさんできているんだろう。明治大正生まれのお年寄りが無くなって、相続税が公的機関に入っているから。

数億円の図書館ぐらいは、1人の富裕者の相続税でつくれるぐらい、税金がかかっているから……。

資産家の家庭で何百年も代々相続してきた土地も、相続税によってここ数十年でどんどん減っていっているという。

お大臣の家庭では、相続の時に財産争いのごたごたがあったって。そんな話も聞いたことがあるけど…。

こんなにあっさり。

制度と法律が最強だわ。今の世の中の制度と法律がそうなっているから、従わないわけにはいかないもんね。脱税になっちゃうし。


それから。
そうして相続税として納めた土地が多国籍企業の所有地となるケースも多いみたい。

国内企業だったらまだしも。なんか嫌だな、外国の土地になるみたいで。国防の意味でも所有地が外国企業(外国人)に移って大丈夫なのかって思う。法律の隙間を縫って。
日本って島国だから外国の脅威に対する危機感が薄いらしい。陸続きの国だと、土地関係の法律の整備が、しっかりとしているらしい。外国の土地にならないように。


アメリカの場合も、多国籍国家とはいっても、実は人種ごと、資産や収入ごとに住み分けしているだけらしい。
アメリカは格差社会なのに、成功したら、故郷のためになにかしようっていう発想が無い国なのかも。

移民政策もねえ。現代の移民の場合は、後進国の若い住人は先進国へ行きたいっていう願望が多いらしい。自分の生まれた国を発展させようっていう発想にならないらしい。結果、後進国にとっては働きざかりの若い人材や優秀な人材の流出で。ほんとはそんな人材は、自分の国を発展させるべきなのにね……。先進国にとっては、安く仕事を引き受けてくれる人達がいると、その業界の労働賃金の水準がさがったり、仕事が無くなったりする。一時的にはよくても、消費者の購買力が無くなっていくから、だんだん経済が縮小していくという。
あと、発展途上国の移民は年老いた家族や親族を呼び寄せるから。本人も年を取るから。人権問題もあるので、そのあとの社会保証も国民と同じようにかけると、移民政策は経済的によい政策では無いらしい。