服の耐用年数…… | ゆーーーーーーつ(閲覧注意。読むと鬱やストレスになる記事有。)

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以前ペタされた方のブログを読むと、急に通院し始めた方も数名…。共感してくれる優しい人だと危ないので心身の不調を感じるなら読まないでね。ずけずけと書いていることも多いので、読んでいるとリアル社会での言い方がきつくなってしまうこともあるようです…。

ダメージデニムファッションがわかるかどうかで、世代が分かれる。今はダメージ加工された服がお店で売っていたりするけど。多分、ダメージデニムを買う人は、若い世代の人で、服を数シーズン使えればいいやって感覚がある人だと思う。(私も今は、使用率が高い服の耐用年数は2~3年かなって思っている。)

現代日本には、繕って着る、はくって文化は無くなったとも言える。服が破けたり、傷んだりしたら買い換えるって文化に変わってきている。(今でも、ちょっといい服や靴をメンテしながら大事にはくとかならありだと思う……。)

1950年代の母の子供のころ、田舎の農村部では、男の子のズボンの膝が破けたら、つぎあてしてはいていたらしい。
女の子はスカートだから、破けなかったらしい。
戦後間もない時代だったしな。(私は生まれてないけど。)

今は服も、人件費の安い海外で大量生産するから、安く手に入るからな……。

祖父母と父も、野良着や農業用ネットとかは破けたら繕いながら使っていたみたい。野良仕事って力仕事で土仕事だから、すぐ汚れちゃうし、すぐ破けちゃうからかな……。

祖母は今でも、普段着で少しぐらい破けたものは、繕って着ていたりする。1000円前後で買えるような物だし、何年も着ているんだから、買い換えちゃってもいいのにって思う。もったいないらしい。価値観の基準が……。一応名誉のために書いておくと、実は着物とか貰い物の洋服とかもあって衣装持ちだったりする。管理はしきれてないみたいだけど……。

私も、10代のころは靴下が穴が開いたら繕ってはいていた。この辺は、親を通して祖父母の影響を受けていたのかな。(母親がそういうことに気が回らない人だったのもある……。)

親指の部分が開きやすかった。(今は、使い捨て雑巾にしちゃっている。)

23cm~25cmサイズの靴下だと開きにくくて、22cm~24cmサイズだと開きやすいみたい。最近は大きいサイズの女性物靴下も出ていて、選べていい。体格が標準より大きいからな……。

今の時代の女性は、ボタンつけと、ズボンの裾上げと、子供が幼稚園に上がった時のために子供用のバッグが作れればいいんだろうな……。

(ちなみに祖母は手縫いでゆかたを仕立てられる。手仕事が好きでやっている部分もあったみたい。)

なんでももったいないっていう時代に育った人だからな……。