ファンタジー系、RPG系の小説や漫画やゲームには、時々宗教用語が出てくる。
仏教のカルマの法則とか。（よい行いをしても、悪い行いをしても、それがいずれ自分に返ってくる。ただし、それは来世かもしれない。）
儒教の徳や仁とか。
（慈悲と思いやり。）
キリスト教の博愛の精神。（汝の敵を愛せよ、とか。）
キリスト教 - Wikipedia
報徳思想とか。
至誠・勤労・分度・推譲
（他人のことを思いやること。よく働き、質素倹約をすることを美徳とする。そうして余裕ができたら、困っている人を助けましょうという思想。それを士農工商全体で行う。そして、藩の財政は立て直された……。
立派な方だったんだろうな。浪費が激しく財政が危ういお屋敷では、５年間新しい着物を買わない、とかで立て直されたらしい。江戸時代だし、着物って高価だからかなあ。今の感覚で１着数十万～数百万したのかも……。）