冬に戻りました、なんでしょうかコノ寒さは。。。
膨らみ始めた桜のツボミが、寒さのあまりすぼんでしまっていた朝。
さて、今回は、見た目より、結果がわかる「数字」での”痩せたいの!”編です。
そしてその方法は、、、
「”砂糖”抜き」・・・ (”糖質”抜きではない)
です。
ただし!!
今回の「数字編」はちょっと限定した方向けであり、またそういう方は、痩せたい希望がなくともやってみると、症状緩和がみられたり、何かが改善される確率が上がったりします。
どういった方向けか、というと・・・
1. アレルギー(花粉症、アトピー、皮膚に何らかの症状が出る方)症状のある方、但し、喘息は別
花粉症が楽・軽い・出ない。
当サロンの大先生は花粉症探知機?というくらい、アチラの部屋の窓を少し開けた2分後に、「ハックシュン!」の連発。
掃除で窓を開ければ、鼻が・・・
そんな中、食べることが大好きな先生が辛い花粉症に立ち向かうべく?甘いものを泣く泣く絶ってみると、窓を開けても、くしゃみも鼻水も、半減!
ただ・・・続きませんでしたがね
アトピー・皮膚症状がかなり軽減
先日、手技練習で半年ぶりにお会いした受講生、アレ?痩せてる?頬がこけた?うっそー!
聞くと、アトピーを自力で治してみようと、試行錯誤し、糖質制限をしている最中。
彼の場合は、砂糖だけでなく、所謂「糖質」で、炭水化物は昼にしっかり摂る、と。
なので、夜も焼肉をガッツリ食べたりもしているけれど、糖質制限をしているおかげで、体重は半年で4キロ落ち、アトピー症状も皮膚には出ておらず、身体が楽なんです!と。
より素敵な男性になっておりました
お客様でも、カブレのような湿疹の様な症状の方がいたので、話を聞くと、ここ最近甘いものが欲しくて、異常に食べていた。。。と。
ヒスタミン反応を過度に起こして、皮膚に症状が出たのでは、と考え、甘いものを止めてもらうと、次回いらした時は、まぁ!綺麗な肌に戻っていました
2. がん術後
がん細胞が増殖する時のエネルギーを抑えられる、エネルギーを作らせない、と。
がん術後、転移など心配になるのは、当然。そして、そのエネルギーの元になるのが、同じ糖質でも、「砂糖」からくる糖質なんです。
炭水化物も分解されて、糖質になります。結果、同じ「糖質」であっても、原料が違うだけで、身体に起こる反応が変わってくるのです。
3. 妊娠中・産後
スイーツを沢山摂っていると、産後、子供にアレルギー性の症状が出易くなります。
妊娠中は、胎児の為にママは栄養源になるものを自分の分以上に摂るし、自分の代謝+胎児の代謝、でエネルギーになるもの=糖質が欲しくなるもの。
糖質、はいいとしても、砂糖が原因の糖質は控える方がいいのです。
ご自身にアレルギーがなくても、産後、母乳伝いで直接砂糖を与えることになり、砂糖によるヒスタミン反応を起こしやすくしてしまうからです。
アトピー様や、皮膚にアレルギー様湿疹が出易くなります。
実際、私の子供も乳幼児湿疹が3か月過ぎても治まらず、且つ、腹部にまで広がった為、受診すると、「アトピーになりかけだよ」と先生
その直後から、砂糖は抜き。
すると、翌日から湿疹が少しずつ治まってくるじゃないですか!
こんな赤ん坊に痒そうな思いをさせて申し訳ない気持ちと、この子の変わりに自分に湿疹が出るわけでないなら、自分が変わらなきゃ、と思い、砂糖抜きを徹底。
始めて1か月後の自身の誕生日にケーキを1ピースだけ・・・
翌日の我が子の顔・背中・腹部には湿疹がまたコンニチハ。。。
砂糖の反応を身をもって体験。
4歳になった、今も日常、市販のお菓子は殆どあげず…
4. キレやすい人
常に砂糖原料のものを多く摂っていると、食事による血糖値を上げていくよりも、急激に上げることで、満足感に似た感覚を得られる。
しかし、砂糖による血糖値の急激な上昇は下降する時、食事による血糖値下降よりも早いそうなのです。
すると、どうなるか?
血糖値が下降すると、イライラしたりします→いつも八つ当たりしないのに、なんかすぐに怒る、イラッとする、、、
(お腹が空くと、小さなことにイライラしませんか?その感覚は血糖値下降によるものかもしれません。子供は顕著に出るので、面白いですが…)
甘いものを摂る→イライラが収まる→血糖値の上昇下降が激しい→甘いものが不足した時、過度にキレるようになる
以前、ニュースで見たのが、アメリカで学生による銃乱射事件が多発し(現在もありますが)、アメリカの研究所(ごめんなさい、名称は覚えていません)が調べると、加害者の共通点がありました。
それは、砂糖の多く含まれる清涼飲料水を1日に多く飲む、だったそうです。(確か4~6以上だった気が…)
そこから、砂糖による「キレ易さ」を関連づけ、加害者の状態を調査したところ、その日は清涼飲料水を飲んでいなかった、という。。。
すぐにキーキー言う子供を黙らせたい、公共の場だからオヤツで静かにして・・・は、よりキー!っとさせているのかもしれません。。。
ご自身がキレやすい、キレやすくない、関係なく、これを読んだ方、ちょっとだけ、今日から1週間だけ、いや、3日間だけでも、清涼飲料水をやめてみるのもませんか?
5. 運動して痩せようと思わない人
運動して、代謝を上げればいいことくらい、解っている…でも、身体を動かすのがキライ。
当サロンにもいらっしゃいます。
気持ちは十分、痛いほど解るのですよ!!
動かすだけで、身体が、コリが、楽になるのも知っているのです。でも、キライなんですもん。
ならば、砂糖抜きの実践でしょう
私は、お客様へは全ての砂糖絶ちをする必要なないです、といつも伝えています。。。(がn術後の方以外)
だってー。私も甘いもの大好きだから、止める辛さも解りますからね
夕飯後の甘いものを先ず止めてみる、とか、朝の市販フルーツヨーグルトを止めてみる、などなど、出来ることから少しだけ。
2日位はちょっと辛いけれど、3日目になると、慣れたり、一番葛藤時期だったり、、、
「でも、なんとなく、身体が軽いかな?って感じるのよ!」
皆さんおっしゃいます。
そこからは、時間をかけて、その方の甘いもの改善をしていくのです。
それで、止めた方が実際いますが、3~6キロは落ちてしまって!!
「3.」の妊娠中・産後の砂糖抜きでもお伝えしましたが、当の私も砂糖抜きを実質4か月継続しました。
妊娠前、いや、もっと前に体重が減って(確か4~5キロ)、お客様からは心配と同時に皆さん、私のスッキリに興味津々で
あ、今は妊娠後3か月目位に戻った?なんででしょう・・・
6. 1週間~2週間で結果を出したい人
こちらは、上の甘いもの好きでも、とにかく、来週までに!○○日までに!と結果を早く出
したい方には、「5」のジワリ、と減らす方法と違い、完全に砂糖断ちをするのです。
1週間で軽く1キロは違いますよ!!
それに、運動なんてすれば、楽勝です。
あ、でも、自分への戦いにストイックに向かっていける方ですね…
それだけ、必要以上のエネルギーを身体に日々あげていたのかと思うと・・・恐ろしい
どうですか?
結局は、ダイエット、痩せるって自分自身の問題なんですが、そんなこと、皆解っているんだー!
砂糖抜いて、お腹すくー!ウォーーー!って叫びたくなる!って方、砂糖の入っていない炭酸水を飲むと、空腹感は免れます。
ゲップがよく出るので、注意!
それでも、キツイ時は、ガムやのど飴。
飴は甘いフルーツ系でなく、龍角散みたいな・・・ああいうのがいいかと。
ストレスも甘いものを欲しくなる原因なのですよねー。
甘いもの、痩せたい、ストレス、永遠のテーマですね・・・
tってオチで終わります。
では!
※ここでご紹介した砂糖との関連などは、まだまだ確定されたものでもなく、医師でもヒスタミン反応について関係ないよー、という場合もあるので、あくまでも、医学的根拠としては、立証されていなく、個人差がある、ということ、100%ではないことは、ご承知ください