備忘録としてのblogです。

途中、生々しくスプラッタな内容・表現が出てきます。

ご注意・ご容赦ください。

 

8月26日に二回目の水圧拡張術を受けてから、十日が経ちました。

頻尿、疼痛とも治まっており、一日の排尿回数は5~7回程度、夜もトイレに起きることなく快適に眠れています。

が、やってきました血尿シーズン。入院中は止血剤を服用していたためか、単それとも純に体内でかさぶたのようなものが出来ていなかったためか、視認できるほどの血尿はなくきれいなものだったのに、昨日の寝起きからぎょっとするほどの赤さに。尿が赤いだけではなく、大きなものでは4センチ四方はあろうかというレバー状の薄い膜が排出され始めました。いわば生理の経血のようなものなのですが、これが排出されるときの違和感、そして詰まるのではという恐怖……緊張する時期です。何よりも目にうつる光景の赤さ・インパクトときたら。全然痛くないのに、痛い気がする!!!

……痛くなーい。

でも、見た目が、どう見ても痛い。誰ですか便器は白って決めたの。紅白が目に痛い。

 

前回、水圧拡張術を受けた際はこれが3日目~4日目あたりにやってきて、しかも尿道にこのレバー状のものが詰り激痛をよんだため、4日目の深夜に膀胱洗浄の処置を受けました。出血もひどく、輸血の同意書まで書きました。しなかったけど。

前回通りであれば、2~3日でおおむね排出しきって、そこから席はだんだんと尿がきれいになり出血が治まっていくはず。

 

今回は自宅で経験するこのシーズン。水分を大量にとって詰まりませんようにと願いながら排出するのみです。手術前にさんっざん「術後にめっちゃ出血するんで!」と訴え、鉄剤を出してもらって正解でした。

 

で、こんなことを書きつつ、今日は所要にて電車で30分ほどの場所へ3時間ほどの外出。普通に歩けるというのは幸せなことです。