数学/理3受験生の学習法

僕は今、鉄緑会という塾のレギュラークラス(理3圏内)に所属している高校生です。ところで、ネットでどうしたら数学ができるようになるか、調べたことがある人も多いかと思います。ですが、その中に正しいことをいっている人は毛頭いません。間違ったやり方をして後悔する前に、数学の成績が芳しくないな、という人は僕の意見も参考にしてはいかがでしょうか？
それでは、
1.参考書
まず青チャートです。普通のことかと思ったかも知れませんが、少し他のブログと違うやり方を説明します。まぁ、チャートと言っても赤、青、黄、白などあるし自分のレベルにあったものをやろうと思うかも知れません。ですが、これはかなりの間違った考え方です。根拠を説明します
白←基本すぎる。計算問題に等しい
黄←いいのですが、応用問題を解くためのスキル
(僕はそう呼んでいます)が身につきません。
赤←これを選ぶ人は駿○模試で偏差値65くらいの方かと思いますが、これは逆に応用問題がありすぎて
スキルを鍛える暇がありません。
あと、僕が見ていてかわいそうだな〜と思う人は
学校で出てくる教科書とかあるじゃないですか
あれをずっと見て勉強している気になっている人、
僕の知っている人で教科書を読んでいて数学ができる人はいません(笑)4ステップも同様です。今すぐやめて
青チャートに切り替えてください(笑)
2、やり方
まず青チャートの基本例題を解いてください。
答えをちらちら見ても構いませんが、依存しすぎないようにしてください。そして、頭の中で使ったスキルを確認してください。例えば、対称式を見たら足し引きが定石で、それができないときのみ対称性を崩すんだ、、、それを使ったのがこの問題かぁとか口に出さなくて良いんで確認して、また問題をみたら、問題を見た瞬間に指針っていうか、さっきのやつだったら
対称式でaについて整理したらできるって言うのを言えるようにして。紙に書けって言われたら答えまで出せるってくらいにしてください。だから、テスト前とかに問題を解くのは無意味です。テスト前は、問題を見て指針が言えたらokとして、言えなかったら回答を見て、あーパラメータ分離かぁ、とか思って納得してください。あと、公式を公式のまま覚えている人、
これは論外です。公式は問題を解いて覚えてください
また、難しい問題ばっかやっているそこそこできる人がいますが、それでは駿○模試で70止まりです。
これ以上伸びません。
3まとめ
これを全て実践できたら、東大は、多分普通に行けると思います。やるもやらないも個人の自由ですが、
やるっていうなら、成績は保証します。
数学は答えではなくスキルまたは指針です！
僕も東大理3目指しているんで、やってみようっていう人、お互いに頑張りましょう！！