こんばんは！

今日もお仕事の皆さん、お疲れ様でした！！

金曜が来ましたね！

明日も朝から外来がありますが、今週頑張ったご褒美で金曜は飲みましょう✨

今日は、先週届いたオーストリアのワインを開けます🇦🇹

皆さん、オーストリアがどこにあるか分かりますか？？

イタリアの上にあって、右にちょっと伸びていると言えば想像しやすいかと思います💡

オーストリアはドイツと隣接しているので、品種やワイン法は共通点が多いです。

また、オーストリアのブドウ栽培が行われる地域は、フランスのブルゴーニュ地方とほぼ同じ緯度なので、これまた冷涼な地域になります❄️

では、どんなブドウが育てられているのでしょう！

大体、2/3が白ブドウで、1/3が黒ブドウです！

ブドウ生産量の全体の31%を占める、1番造られているブドウが、白ブドウのグリューナー•ヴェルトリーナーです！

今回のワインは、オーストリアのニーダーエスタライヒ州という栽培面積で、オーストリア最大の生産地で造られたグリューナー•ヴェルトリーナーのワインなので、オーストリアを代表するワインと言っても過言ではないでしょう💡

細かく見ていくと、ニーダーエスタライヒ州の中のカンプタールという生産地域で作られていて、ここは北西からの冷風と平野からの温風が入り混じる地域で、冷涼ながらもリッチなワインが造られることが特徴です！

ワイン:グリューナー•ヴェルトリーナー•アルテ•レーベン•カンプタール•DAC•レゼルヴェ

ブドウ品種: グリューナー•ヴェルトリーナー 100%

国:オーストリア

地域:ニーダーエスタライヒ

アルコール度数:13.5%

外観はグリーンがかったイエロー。うーん、外観から冷涼な地域とは思えない色味の強さを感じます。

香りは、赤りんご、洋ナシ、アプリコットのフルーツがふわっと香ります。

飲んでみます。

うーん、非常にリッチ！

酸味も弱く、まろやかな舌触りです！！

13.5%のアルコールの高さがあるからか、残糖もあるようで、少し甘みも感じます✨

美味しいです！！

世界には色々なワインがあるので、一つ一つ試していくのは、本当にワクワクします！

オーストリアは小規模な生産者が多く、生産量の8割は国内で消費されるため、そこまで輸出していないので、見かけたら買ってみるのをお勧めします！

世界のワイン！〜オーストリア ニーダーエスタライヒ州〜