サッカー少年、反抗期の息子

サッカー少年、反抗期の息子

小学生から始めたサッカーを高校に入っても続けている息子。いつの日か、サッカーを辞める日が来るであろう。サッカーを通して子育て奮闘中。

別れの時がやってきたのだ。。


保安検査場を通る時、息子は最後に

『ありがとう』とだけ一言、私達に告げた。


そして、息子は肩越しに笑顔をこちらに見せた。

その笑顔は、、

まさに、

幼き頃の少年の笑顔だった。


私は、なぜか自分でも分からないが、

涙が溢れてきた。

次から次へと、涙が溢れて止まらない。


遠ざかる息子は、最後にまた振り返り、

大きく手を振ってくれた。


横にいた夫の目にも涙が光っていた。


立派になった息子を誇らしく思う感情、

息子の幼き面影を見て、懐かしく思う感情、

去っていく息子に寂しく思う感情、

『頑張れよ!』と応援する気持ち、

様々な感情が入り乱れ、

涙が溢れてきたのだと思う。



我が子を想う気持ち。。


いつの時代も同じ感情であろう。。


今後、何回、息子と会えるのだろうか?

毎日、過ごしていたあの頃はもう過去の出来事だ。

息子は、私達の元から巣立っていった。