今日はK社時代に調達のマネジャーをやっていた韓国人のJさんと昼食だった。


わざわざFBで見つけてきてくれて、メールで「今度昼食でもいこう」と誘ってくれた。


ヒューストンの石油関係の会社からの引き抜きに応じたものの、二ヶ月で追われるように会社をやめた。


製造部長の逆鱗に触れたらしいが、その詳細は今回割愛する。


やめてからちょうど一年経つ、と彼は今日いった。


今の会社で働き始めたのが三ヶ月前、失職していたのは9ヶ月ほどだ。


韓国や中国に行ってみたり、それなりに有意義な時間を過ごしたよ、と教えてくれた。


「今の会社はどう?夜遅いの?」と聞かれた。


いや、定時で帰ってるよ、と言うと、「やっぱり」といって「それが一番いい」と言った。


去年の夏までは、毎日8時9時で、土曜も出てきてた時期があったっけ。


日本では当たり前だ、と言われればそれまでだけど、効率の良さを学ぶにはアメリカにいるのはいいチャンスだと思う。


しかし、その残業時間の多さが評価に比例していたような気もする。それはそれでつらい思いをした。


かつて業界大手のT社の工場に出入りしていたとき、そこの製造顧問からこういわれたことがある。「現場も、事務屋も、疲れたらダメだ。疲れたら人間はミスをする。そのミスがどういうことを引き起こすか、想像できないときがある」


本当のプロって言うのは、倒れるまで働く人じゃないんだよ。本当のプロって言うのは、そこも管理して働く人なんだよね。


最近の日経ではよく、日本企業の残業時間に比べたアウトプットの低さを話題にしているが、やはり今後、直面していかなければならない課題だろう。


必要のないミスを、なくすためにも。