縁側でお茶をすする…Prolog | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。





⚠🎂このお話は、私個人が…
 2022大野智様の誕生日を祝うべく
創作した腐小説になります。
楽しんで読める!と判断された方のみ 
この先へと お進み下さいm(_ _)m


では、START→→→



•*¨*•.¸¸🍵*・゚



コプコプ…コプコプ…‪ -ω-)_🍵‬

フゥフゥ………ゴクッ…ァチッ … フゥフゥ……ゴクッ

「はぁ〜♡   今日も 茶が うめぇ~なぁ」


市街地から少し離れた 山の中…

築100年は経ってそうな古民家が

都会の喧騒から隠れるように

ポツンと1軒建っています


縁側で幸せそうに お茶をすすっているのは…

背中を丸く丸めた白髪の男

ニコニコと朗らかに笑みをたたえた顔には…

くっきりと深い皺が刻まれています。


縁側に座り…塀の向こうの金木犀を眺め

お茶をすすり、時の流れを肌に感じながら穏やかな日を過ごす男が1人……


トタトタトタ🐾🐾🐾   ギシッギシッギシッ👣


ん?あー😊  1人では無かったようです。


(にゃーーーーー〜ん🐱)

「また、そんな薄着で…
もう肌寒くなってきたんだから…ブツブツ…
俺達も、もう歳なんだから気を付けないと…ブツブツ」

小言を言いながらも嬉しそげに廊下を歩いて来た、もう1人の白髪の男…

優しい笑みを浮かべながら、縁側に座る男の背に
綿入りの半纏を掛けてやりました。


「ん。ありがとさん…翔。」

(にゃーーん…ピョン)

一緒に着いてきていた猫…ぴょんと膝に飛び乗りました。

「ネコも来てくれたのか?ふふっ…ヨシヨシ」

翔と呼ばれた男も…白髪の男の隣に腰を下ろします

「智…俺にも茶を淹れてくれよ😊」

「はいよ😊 
トクトク…トクトクトク

(*´。••)っ🍵 ほれ、熱いから気を付けろ…
ネコは……煮干しだ、ほれ😊」


「あ〜(笑)  ふーふー   ゴクッ🍵
んっ、上手い上手い!智の茶は今日も上手い!」

(🐱にゃんにゃんにゃーん🎶)


最初から湯呑みは2個と猫用煮干し、ちゃんと用意されていたようです😊

最初に居た白髪の男は…〃智〃

後から来た白髪の男は…〃翔〃

着いて来た猫は………〃ネコ〃と呼ばれています。


この猫…2人が縁側でお茶をすする時

ふらっと現れ…

2人のお茶の時間が終わると姿を消すのです

何処かの家で飼われてる猫かも知れないと思った2人は、名前を付ける事はせず…

ただの〃ネコ〃

と呼ぶ事にしました。

この猫…特に餌を強請る訳でも無く…
     (オヤツの煮干しは貰えれば食べます にゃん  ^.  ̫.^♡)

いつも智の膝の上に丸まって…2人の話に耳を立てて聴いて帰るのでした。


猫も楽しみ?にしている2人の会話…

少し…奇々怪々なもののようなのです。


さぁ、皆さんも2人の会話に聞き耳を立ててみませんか?


ほらっ、話始めましたよ………👂✨



(`・3・´)
「智…」

(´・∀・`)
「なんだ翔…」

「今日は、お前 何がしたい?」

「そうだなぁ……今日は…」

(にゃーーーん😸)

猫の頭を撫でながら智が続けます

「猫になって鼠の翔を追いかけ回すとか?」

「何で俺が鼠なんだ?猫の方が良い…
っていうか、2人とも猫じゃ駄目なのか?」

冗談っぽい智の言葉に、真剣に翔は答えます

「うーーーん。それじゃ何かつまらない…」

「そうかぁ?」

「2人とも鼠!!決定だ翔✨✨」

「えーーーー😰💦
仕方ない……じゃ…」


何やら2人の中で決まったようで…

おもむろに目を閉じ…手を握り合いました

すると……キラキラ✨✨とした光と共に風が吹き金木犀の香りが2人を包みます


🐱にゃーーーーん✨
猫が声高く鳴きます……

すると、2人は妄想の世界へと旅立つのでした…




•*¨*•.¸¸🍵*・゚【続く】
                          次の更新まで  しばし お待ちください

⚠ 
このお話の💬コメントは 暫く閉じさせて
頂こうと思います。

続きを読んでも良いよ~♡
と 思って貰えたなら…どうぞ
イイネ👍宜しくお願いします🙏💦