ラムネ(ひと夏の恋)⑭ | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

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ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。





⚠こちらはBL腐小説です
受け付けない方は回れ右を!!
楽しめる方のみお進み下さいm(*_ _)m




•*¨*•.¸¸🎐*・゚


朝方早く…目が覚めた

僕の横には翔君……

(ꈍ﹃ ꈍ)くかぁ〜くかぁ〜

と、かわいいイビキをかいている🐑💤💙

頬っぺをツン………「くかぁ〜🐑💤」

ぷるんとした唇を ツン………

一瞬唇が、ハムハムって動いた後、手の甲で唇を拭った翔君。

そして………「くかぁ〜くかぁ〜🐑💤」

と、また深い眠りに落ちた

ꉂꉂ( ˊᵕˋ )
「へへ、可愛い…子供みたい♡」


翔君の寝顔をみながら、昨晩を思い出す。

翔君って………
鈍感だよね、こんなにアピールしてるのに。

普通…男の僕が…男の翔君に迫ってるんだよ?

そんな奴に、彼女いる訳ないじゃん……

怪しむなら……〃この人 ゲイ?〃とかでしょ?

まぁ、最初から…翔君自体にその辺の拒否感も無かったから良いんだけどね😅

僕相手に 耳まで真っ赤にしてくれていたし…

触れた体からは┣¨‡┣¨‡って早いリズムを打つ心臓の音が伝わって来たから。

翔君も僕と同じように┣¨‡┣¨‡してくれてる♡


昨日…風呂場でも……さっ。

ちゃんと…反応してくれたよね…翔君♡

タオルで僕にバレないように隠したりして♡

( *´艸`)
「隠さなくて良かったのに(笑)」

必死で隠そうとしてるから、見て見ぬふりせざるを得なかったじゃん💦


でも、あれだよなぁ…………🤔💭
反応してたって事は、僕の事それなりに性的対象には見れてるって事だね💙

寝てる翔君の耳元に口を寄せて囁く……

「翔君…僕は君と友人になるつもりは無いから」

すると、翔君の眉間に皺が寄った…( -"-)ピクッ

「恋人以外の関係は望んでないから…ネ♡
(。-_-。(-  ))) チュッ♪」

そう告げて…額にキスをした。

すると…翔君の眉間の皺が取れて、少し笑みを浮かべた。

あ、起きちゃった?
と思ったけど、まだ規則正しい寝息が続く…


時計を見ると、まだ5時過ぎ…。

まだ3時間ぐらいは寝かせてあげよう。

「僕も、もう少し寝よっ…(*´Oゞふぁ~」

自分の布団の方に入り…翔君の手を握り直す。

「好きだよ翔君💙おやすみ♡」



**********🕗****


そろそろ…翔君起こそうかな♪♪

桜のお婆ちゃんがくれた駄菓子の中に確か✨


「ガサゴソ……これこれ⤴︎︎︎⤴︎︎」


紙袋の中から取り出したのは、フエラムネ✨

2センチ程のドーナツ状ラムネ菓子

口元に充て息を吹くと…ピィーーー♪♪♪♪と音がなる

遊べるし、美味しいし、昔から好きだった駄菓子


子供の頃良く縁側で ピィーー♪♪ピィーー♪♪と鳴らして遊んでたんだよね〜。

オマケも付いてるから、お得感満載だ😊✨

「オマケは……後のお楽しみぃ〜。
先に翔君、起こさなきゃね(*´`)♡」


1つラムネを取り出して…翔君の側へ

口にラムネを咥えて……せぇーの  スゥ-ーー

      🐑💤(՞っ  ̫ _՞)ᐝฅ(´・◎・`)  ピィーーー♪♪ピィーー♪♪


∑(๑°口°๑)❢❢                (´・◎・`)ピィーー♡
「なに、なに、なに??
へっ?笛?   
あれ、智さん? 
ん?あ、智さん可愛い♥   じゃなくて💦
ここは?そか、昨日…泊まったんだった。」


寝起きで慌てふためく翔君 可愛いねぇーw💙


(´・◎・`)♪♪♪♪
「ピィ ・ピィ・ピィーー🎶」

翔君、分かるかな?

(`^3^´)
「おはよ〜?あはは♡おはようございます。」

正解!

ฅ(´・◎・`)
「ピィピィ・ピィピィピィ」

お茶碗とお箸を持つジェスチャーを付けて…

「朝ごはん?」

「ピィーーーピィピィ♡」

「せーかい?」

「ポリポリ (・u ・`)ŧ‹”ŧ‹”……そう、正解!」


「あ、もうこんな時間💦💦すぐ用意します」


バタバタっと起き上がった翔君……

ほとんど脱げかけてた浴衣を脱ぎながら

「智さん。俺も後で、そのラムネ吹かせて」

「うん(*^^*)まだ沢山あるよ〜。」

翔君の支度を待つ間……(。・◎・。)パクッ

またフエラムネを1つ口に咥える

ピィ.•*¨*•.¸¸♬🎶•*¨*•.¸¸ピィ♬•*¨*•.¸¸♪ピィー

某アイドルグループの夏の歌

ここに(田舎)に来る前に良く聞いていた曲

英語歌詞と日本語の歌詞が、リズミカルなメロディに上手く絡まっていて、大好きな曲🎶

窓の外を見ながら、鼻歌ならぬ笛唄?を鳴らしていると、支度を終えた翔君が隣に来ていて。

(`^3^´)
「😃👏✨上手ですね。聞き惚れた❤」

(´・∀・`)
「ははっ…///ありがとう。
さ、朝ごはん食べいこ🍚✨」

「はい、その前に…」

翔君は、フエラムネを1つ取り出し…

ピィーーーー!!と1吹いてから……

ピィピィピィピィ・・ピィピィピィ   ピィピィ

何度か鳴らした後……

「ボリボリ…うまっ😋行きましょうか、智さん」

「ねぇ、今何て言ったの?」

「何も言ってませんよ。鳴らしただけ… 
それより、お腹空きましたね〜」

そう言って自然に僕の手を繋いだ。




•*¨*•.¸¸🎐*・゚