藍の花に想いを込めて(LAST) | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。







•*¨*•.¸¸☪️🎆*・゚




花火が見える広場には、夜店が少し並んでた

綿あめ     たこ焼き    とうもろこし  

ベビーカステラ     大判焼き      等など…

食べ物ばっかりだったけど(笑)


そして…どの食べ物も 規格外な大きさ

夜店の店主も、ここの子供達と同様…

妖怪みたいなコスプレしてた…。

流行りなのかな??


すれ違う街の人達に 進められるまま 

たくさん、たぁくさん食べた♡

                ε= o(´〜`;)o タベスギター!!


「もう、腹はち切れそうだよ(笑)」

「確かに(笑)…でも美味かった♡」


そろそろ…花火が上がる時間かな?

どちらともなく 手を繋いで、少し人気のない所に移動した。





(`^3^´)
「ここ、穴場だね!!」


(´・∀・`)
「だね〜。芝生が気持ちイイ🌱🌱🌱」


柔らかい芝生が広がる丘…。

そこに 1本だけ立ってた大きな木🌳

2人並んで背もたれにしても余るぐらい
大きな大きな木🌳

丘の下には、夜店の提灯🏮の灯りが綺麗に揺らめいてる。


しばらく…夜風に当たって 涼む…。

手を絡ませて…少し翔君に体重をかけて

花火が 上がるのを 待つ…。


こういう雰囲気……(#'   '#)

めっちゃ…恋人同士って感じだなぁ/////

なんか……ドキドキ する……(///_///)



手汗とか ヤバい かも……💦💦

翔君も……ドキドキしてるかな?

チラッと 翔君の横顔を盗み見る……。

少し…微笑みながら 丘の下を見つめる翔君



やっぱ……イケメンだよなぁ…💙

デビューしたら 、もっと モテんだろな…。

デビューして ファンが沢山増えるのは、
俺としても、凄く 嬉しい事なんだけどさ…

表舞台では 皆の翔君になったとしても

プライベートでは、俺だけの翔君だと良いな。


そんな先の未来の事を 考えてたら…


頬っぺに 柔らかい感触  
                             チュ(o˘ ³(>ω<๑)ฅ

「へっ?翔君/////」

翔君が 頬っぺに チュウ した /////

「大野君…俺といるのに 何考えてるの?
出来れば、心の声を声に出してくれると嬉しいんだけどな……(*´・ε・*)ฅ」


少し唇を尖らせた翔君……かわいいっ♡

イケメンだったり 可愛かったり…

コロコロと表情を変える翔君…♪

〃あ〜、やっぱり 大好きだなぁ…💙〃

と しみじみ思う…( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )*⑅♡♡ 


(๑•̆૩•̆)
「ほら、また!心の声聞かせてっば!」


「翔君…大好きだよ💙
イケメンで可愛くて………/////
 めちゃくちゃ好きだ!!(#'   '#)♡」


(//・ε・//)/////💗💗
「お…大野君!! 

俺だって💦めちゃくちゃ好きだから!!」


「へへっ(´•ᴗ•⸝⸝ก )♡知ってる💙」


「大野君は、凄くすご〜くイケメンで
カッコよくて…綺麗で!!
それに…それに!!・・・


すっごく必死に 褒めてくれるけど…
              (俺が 翔君褒めたから対抗してるのか??)


「翔君(笑) 分かったって!!」


こういう時はさ……ほら…(///_///)💦

黙って…見つめ合ってさ……(照)

Kiss すんだろ??



「翔君…!!Kiss するぞ!!」


「ぷっ…(‐^▽^‐)   はい!!」



ヒューーー〜     ドォーン   ドォーン  🎇
    🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆🎆              

              💙   チュゥゥゥゥ♪
                          (* ^)(^ *)
                                           チュゥゥゥゥ♪ ❤



唇を 合わせた瞬間………


大きな大きな 大輪の花 が   空に  咲いた🎆



「花火 あがったね💙」

「うん。綺麗だ……❤」


丘の下にある 夜店 の 方から 
                               次々と声が上がった…

なんて言ってるんだろう?



「大野君……確か… 今日は 山の日 
この日に上がった花火は特別なんだって。」


「特別なんだ………」


「でね、決まった言葉を 叫ぶんだ。
確か……………ゴニョゴニョ (ノ∇︎〃 )。o○︎」


「へぇー!次の花火で叫ぼう♪」


「了解!!」




ヒューーー〜   ドドォーーン


「「せぇーーーの・・・・・


  (*´・∀・`)  やーまやー!!

(*`・3・´)やーまやー!!









ʕ•̫͡•ʕ*̫͡*ʕ•͓͡•ʔ-̫͡-ʕ•̫͡•ʔ*̫͡*ʔ-̫͡-ʔ    やーまやー!!

ʕ•̫͡•ʕ*̫͡*ʕ•͓͡•ʔ-̫͡-ʕ•̫͡•ʔ*̫͡*ʔ-̫͡-ʔ     やーまやー!!


o(‧”’‧)      やー!

   (‎و '‎Θ' )و  ( ơ ᴗ ơ )      やーまやー!


(*.゚ー゚)  やーまやー!!



 
それからは……


次々と夜空に 咲く 大輪の花を 

Kissをしながら 横目に 鑑賞した💙❤



💙❤**🎆***🎆****🎆           ………



夜空を埋め尽くすような…
      今日イチ 最大の花火が 上がった時…


目の前の 景色が 大きく 歪んで……

急降下したような 浮遊感に 包まれた…

そして……浮遊感が 治まった時…



lesson室の廊下 に  立っていた


横を見ると……翔君とニノ


俺達 3人は  ……あまりにも不思議な体験に

狐につままれたように ぽかんと立ち尽くした


でも……現実だったと証拠付けるように

俺達3人は、藍染のTシャツを身に付け

ポケットには、子妖怪先生がくれたハンカチが入っていたんだ。



(´・∀・`)
「楽しかったな…」

(`^3^´)
「楽しかったね」

(*.゚ー゚)
「楽しかった」


その時……lesson室の窓の外 …

窓枠いっぱいの  花火🎆が 上がった…








「「「         やーまやーー!!       」」」





•*¨*•.¸¸🎆︎💕︎*・゚ END •*¨*•.¸