•*¨*•.¸¸☆*・゚
藍の街に着いた 1日目は…
藍染の説明を 大まかに教えて貰った。
ツアーで来た お客様に質問されても、ある程度は自分達でも答えられるように。
翔君は、事前勉強のお蔭でスっと頭に入れてくみたいなんだけど……
「………成り立ちとか歴史とか言われても」
「大野君…大丈夫!俺がフォローするから。」
「じゃ、俺の近くに居てよ💦💦」
「離れる訳ないじゃん♡」
あれ?ニノは……
扉まで迎えに来てくれてた、小豆洗いに扮したボクちゃんと 布を染めてた。
ゲーム以外の事を楽しそうにしてるニノを見れて、連れて来て良かったなぁヾ ^_^♪
「翔君…俺達も何か染めよっか。
明日、お客様来たら自分達のは染めれ無いかも知れないし…。」
「うん。染めよう!何を染める?」
「Tシャツ!明日着れるように!」
「良いね!ここの子供達も、何かしら藍染の染物を身に付けてるもんね!」
「翔君のは、俺が染めるね💙〃」
「じゃ、俺は智君のを。あ、でも模様の所…少し手伝ってくれる?」
「〃どんな模様になったとしも、風合いが出るから大丈夫✨〃
って…子妖怪の先生達が、言ってたでしょ?」
翔君が初めて作った模様入りの布が、右に偏ってしまったんだけど………
o(‧”’‧)
(へんちゅくりん じぇも だぁじょーびゅ♪
へんちゅくりん も あじ? にゃの〜♡)
って、ボクちゃんも 力説してくれてた。
「へんちくりん 、へんちくりんって、皆に連呼されちゃったけど(苦笑)」
「(* ´ ˘ ` *)ふふっ。
へんちくりん は 芸術的!って言ってたよ。
翔君が、何枚か染めたハンカチ…
藍染見本の展示ボードに 飾ってあるよ」
「うそ、恥ずかしいなぁ/////💦
智君のは見本になるけど…俺のは…💦💦」
「俺は、言われた模様そのものだったから。
次は、翔君みたいに アレンジするんだ!」
「俺は、アレンジをした訳では……💦💦」
藍染体験教室に来てくれた人のお土産用にと、子供達は、沢山の藍染ハンカチを用意してた。
体験教室では、Tシャツを染めて頂く予定
どれだけの方が体験教室に来てくれるのか分からないんだけど、全員に渡せるように。
自分達用のTシャツに併せて………
お土産用の ハンカチを 沢山 染めた。
子妖怪先生達が、1枚1枚、大袈裟なぐらい褒めてくれる/////💦
生徒にやる気を出させる良い先生達だな♡
2日目の研修日も、同じように過ごした。
その頃には、妖怪の子供達とも仲良くなってて、一緒に遊んだり…
お泊まりする組とは、一緒に枕並べて眠ったりした。
ボクちゃんは、お父ちゃんが夕方早めにお迎えに来て…肩車されて帰ってったけどね✩.*˚
o(‧”’‧)まちゃ、あちた なのーー♡
とうちゃーあにょね〜あにょね〜♪
やっぱり、ボクちゃんのお父さんも、小豆の入った籠🧺を持ってた……。
この街は、妖怪のコスプレ仕様を…
「徹底してんだなぁ〜!(๑•∀•๑)!すごっ」
小豆洗いのボクちゃんや、他の小さい子達を見送った後…
お宿に戻ろうとしていると……
ドラキュラみたいな牙を生やした子が、ファイルを持ってやって来た。
(おつかれさまです。
あの…明日来られる体験教室のお客様なんですけど…確認お願い出来ますか?
本当は…僕が案内とかしなきゃ だけど……
えっと…外は🌞明るいし…人だし…💦
あの…あのぉ………)
そういえば…ここの子供達は 人付き合いが苦手とか言ってたっけ。
俺達とスグに打ち解けてくれたから、人見知りとかとは全く思わなかったんだけど。
(`^3^´)
「良かったら、俺達3人に案内係任せてくれるかな?
細かい作業手順は、説明して貰わないと駄目だけど、接客は出来るだけ俺達がする。
それでも、良い?」
((๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ホッ……。はい、お願いします。)
(*.゚ー゚)ฅ
「俺は👶ボクちゃんと入り口で手袋🧤とか渡す担当する約束してるから🧡
そこで、チケットの確認もするよ。」
ニノは、すっかり👶ボクちゃんと仲良しさんだねぇー。
何か…👶ボクちゃんの大好きなyellow Cielの店長さんに、ニノが似てるらしい…♪
ฅ(´・∀・`)
「じゃ、名簿預かっても良い?」
(はい。お願いします(*' ')*, ,)✨ペコリ)
お名前を 確認………
📖٩(´・・`)
さとち旅行者 ツアー客 リスト
【 ayamayu様 】
【 あず様 】
【 3104kumiko様 】
【 にゃんくろ様 】
【 みーまま様 】
【 ヒロリン様 】
【 なっつ様 】
【 あおこ様】
【 tamamap様】
この方達が、magical land 経由 の お客様だね。
後は……霧の惑星に 移住して来てる 方達も、
体験教室に来てくれるみたい…。
明日…頑張って お迎えするぞ〜(ง •̀_•́)ง🔥
•*¨*•.¸¸☆*・゚
⚠お名前 間違いあった場合ご連絡下さい。