翔が……翔……
僕……どうしよう💦💦
僕自信の意思で翔に触れてる訳では無いんだけれど、翔に触れてる感覚はダイレクトに感じる。
だから……僕が翔を抱いてると錯覚してしまうんだ。
今まで見た事が無い翔の甘い声や表情…
少し苦痛に歪んだ顔から……
少しづつ、感じ始めた翔の顔……
どうしよう……綺麗 だと思ってしまう
もっと、そんな表情を魅せて……
その色っぽい声を聴かせてって
思ってしまう。
どうしよう……興奮してきた…💦💦
落ち着かなきゃ……インキュバスの思いのままになってる気がする。
翔を四つん這いにして、翔の中に入ろうとしてる・・・
ゴクッ……心臓が…バクバクして……ハァ……
翔は、身体は自由に動かせないからか…
歯を食いしばって、スグ来る衝撃に堪えようとしてるのが分かる。
それじゃ…逆に辛いよ💦💦💦
「翔…翔…聞こえてる?」
「さ、さ、智!はぁ……ンッ…ンッ…グッ…」
「翔、力抜いて……息を吸って……」
「んっ。すーー💦💦はぁーー💦」
翔の 蕾に 宛てがわれた 僕自身が奥に送り込まれて行った………
凄く キツくて……ちぎれそう💦💦💦
でも……今までに無い感覚で……僕…あー〜💦
そこからの記憶は、朧気……。
翔の普段聴く事の無い、喘ぎ声だけ耳に奥にいつまでも響いてた…
****************
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) パチッ!!
「えっ💦💦終わったの??」
「智…身体大丈夫か??
意識は、ハッキリしてる??」
翔が、半身起き上がって確認するように
僕の、顔、肩、腕、腰、脚を触っていく。
「大丈夫。頭もスッキリしてる感じ。
身体は、少し痛いけど……
翔こそ、大丈夫なの?」
「まぁ、俺は物理的な痛みぐらい(苦笑)
智の日頃の苦労や負担を身を持って知った」
「そうなの??」
ところで………あの後どうなった?
すごく頭が、スッキリしてるから淫魔は出て行ったとは思うんだけど
「翔、淫魔が出て行ったの見た?」
「俺もハッキリと憶えてる訳では無いけど、出ていく瞬間は見たよ。
黒い靄の様な塊が、智の口から出た。」
「そのまま、どっかに行っちゃったの?」
「いいや……その瞬間、鬼達が飛び出して来て捕まえてたわ。」
「へぇ〜。身体から出たら逃がすんだと思ってたよ。正式に契約したんだし。」
「確かに……」
🚪㌧㌧㌧㌧
(入っても良いかな?)
あっ、まだ裸だ!!
かろうじて、パンツは履いてるけど💦
「ちょっと待ってください!」
傍に用意されてた、バスローブを着て
「どうぞ。」
(血色も戻ってるし、大丈夫そうだね。)
(飯持って来たから食え。)
「あの、どうなったか説明して貰えませんか。智の中から出てったのは見ました。
その後の事を……彼奴らは?」
(それも、食事して貰いながら説明するよ。
さっ、温かいシチューだよ。食べて。)
僕達、塵になってないし契約違反はしてないよね?
無事に終わったのかな?
温かくて優しい味のシチューを口に運んだ
「「あ〜美味しぃ♡♡」」
身体に、染み渡るぅー!!
前記事の自損事故の件
ご心配ありがとうございました。
沢山のコメント、メッセージ感謝です。
紫陽花より