風呂から出て、用意してくれていた食事を食べた。
さすがに、味わって食べる気にもなれず…体力温存の為のエネルギー摂取のいう感じだ。
「ご馳走様です。」
「ゴクン。ふぅ………。ごちそうさまでした」
智も無理矢理口に押し込んだ食事を、水で流し込んでいた。
「帰ったらさぁ、智の〃あんかけチャーハン〃食べたいなぁ。作ってくれる?」
「(´・∀・`)うん♡作るよ!!
海鮮あんかけにしようね♪♪翔の大好きな帆立たくさん入れて!!」
「やったぁ!楽しみだなぁ(*≧∀≦*)♡」
「ふふっ(*´∇`*)」
| Ꙭ)و゙ ㌧㌧
ドアをノックする音がして…
「はい、どうぞ。」
鬼達4人が、揃って入って来た。
紫鬼は、流石に来ないんだな。
![丸レッド](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/532.png)
俺達は、アッチに居てる。
2人は、ソッチヘ……)
赤鬼が指差したのは、ベット
「はい。智行こう。」
「(๑꒪▿꒪)*。_。))ウン……。」
俺達が、ベットに入って辺りを見渡した時には、鬼達は姿を隠していた。
「智、大丈夫だから。愛してるよ。」
「翔。愛してる。一緒に家に帰ろうね。」
軽くKissをし、強く抱き締め合って、その時が来るのを待った。
*******************
俺の腕の中で、じっとしていた智が動いた。
抱き締めてた腕を解いて、俺を見下ろすように起き上がる。
舌なめずりをして、俺の髪を撫でながら
【お手並み拝見させて貰おうかしら♡♡
それとも、アタシにリードして欲しい??】
先に現れたのは、サキュバス(女型の淫魔)
コイツと会話はしない。智との約束だから。
きっと智は、俺を見てる。
瞳の奥が少し揺れてるように見えた。
「智……愛してる、智、智………」
表面に出ているサキュバスを越えて、瞳の奥に僅かに残った智の意識を感じとる。
Kissは、しない。愛撫も、しない。
きっと、俺の手や口で感じるサキュバスの声を智は耐えれないと思う。
服を脱がし……繋がる準備をする。
【ふーんそう。
交わりを楽しもうって気は無い訳ね。
まっ、良いわ……濃厚な精をくれるのなら。
でも、アタシも少しは、楽しみたいわね……。】
ローションをたっぷり手に取り、智の秘部に触れた。
事後、智が辛い思いしないように、この工程だけは丁寧にしないと。
智の名前を繰り返し呼びながら、ローションを足して少しづつ拡げていく。
智の口から、智では無い 甘い声が 漏れてくるが、耳に留めないように……
淫魔のアノ声は、催淫効果でもあるのだろうか、気を抜くと自我を失いそうになる。
振り払うように、智の名を呼び続けた。
きっと、智も俺の名を呼んでくれてる。
指を増やそうとした時……
【焦れったいわね……】
奴が俺をひっくり返して、俺に股がった。
「まだ、はやっ……うっ…」
メリメリと智の中を開くように、俺を押し込んでいく、サキュバス。
あー💦💦なんで智の準備も事前にしなかったんだ。痛いよな……💦ゴメン……
【ふっ……っ♪♪はぁーーん♡♡
おおきー〜い♪♬♪
引き裂かれる感覚が堪んないわぁ♬♪】
そこからは、無理矢理、腰を下ろし、上下左右に好きに動き始めた。
くっ……(>_<)💦💦💦
腰を激しく動かし続けられる………。
このまま、イッてしまったら、智を裏切るような気持ちになった……
無意識に、イク事を必死で我慢してた。
くっ……(×Д×lll)ウッ……
唇を噛んで、追い上げられるのを堪えた…
口の中に、血の味がし始めたその時…
「しょ……翔…(> <;)💦💦」
智の俺を呼ぶ声が頭上から聴こえた。
眼を開けると……智の右目はサキュバスだったが、左目は智の瞳そのものだった。
そして……左目から一筋…泪が零れて
「翔……愛してる。翔……イッていいよ…
僕の目を見て……イッて……翔、翔…」
「智……智も俺を感じてる?」
「うん。翔を感じてる。
翔……はやくっ……💦💦」
智の左瞼にKissをして……
俺は、腰を突き上げ……智の中に吐き出した。
智も、ほぼ同時にイッていて、腹の上に白濁を吐き出していた…
【んんん〜ー♡♡想像以上に極上の精 子じゃないの〜♪♪
ご馳走様……♪♬♪♬♪
二人分頂いてくわね♪♪♬】
そう言って、サキュバスは智の中に消えて、右目も智に戻ったのが、分かった。
「智……大丈夫か!!」
「・・・・・・んっ。大丈夫。
翔・・・休憩は、くれないみたい……
はぁ………う"っ!!」
また、智の両目が変化して、インキュバスの目に変わってしまった。