Märchen Land 【episode 0】 | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。







【Episode   ZERO】



あじさいねこへびあじさい
どうも。紫陽花のモノノ怪です。

立派な魔女に成りたくて、日々修行中!!


紫陽花の今住んでる場所は………
知りたい?

えっ、別に興味無い?

まぁ、まぁ…
そんな事言わないで聞いて下さいな。



ここは、かつて……ヘンゼルとグレーテルに登場した魔女が住んでた🏠お菓子の家。

空き家になってたから、勿体なぁ……
と思い住み着いてみましたぁあじさいねこへびあじさい

誰か、可愛い子が遊びに来てくれるかも知れないですしねぇ〜💙❤



この家で……

悠々自適に、毎日暮らしてる訳ですが…



今日は、素敵な日💙を盛大に祝う為に


色々と計画し、準備を整えている

真っ最中で、ありますo(`・ω´・+o) ドヤァ…!





🏠あじさいねこへびあじさい





『よいっしょっと!!材料は OK✩っと』



用意したのは……

〃大きな大きなバケツ〃

中に入れるのは……


①ぬるま湯    ② 食器用洗剤      

③洗濯糊       ④グリセリン

⑤ヒアルロン酸    ⑥蜂蜜     ⑦砂糖

⑧ガムシロップ          ⑨秘薬

⑩☆♡ℓσνє♡☆        etc………



混ぜ混ぜ🌀混ぜ混ぜ🌀混ぜ混ぜ🌀

後少し……何かが足りないんですよねぇ๑๑๑


混ぜ混ぜ🌀混ぜ混ぜ🌀




トントン……トントン……🚪



『はい…どなたですか?』



【お兄ちゃん妖精のさとちでしゅ】


おっ、この可愛い声は♡♡

大先輩魔女さんの、さとち君では??


身なりを整えて………(´ρ`*)コホン♡♡



『どうぞ、お入りください。
蒼の妖精のさとち君ですね。
紫陽花の世界の住人が、何度もお世話になりました。
今日は、どうされましたか?
私の所に来てくれるなんてo(≧ꇴ≦*)oキャ♡
すっごく嬉しいわ♡♡あじさいあじさい♡♡』




【Wonder land の ちょうたいじょう でしゅ
Wonderlandのなかに、魔女しゃんの しぇかい が できるの。
そこに いく ちょうたいじょう でしゅ。】



『Wonder land……?
このWonder landの中に、
沢山の部屋が、存在してるって世界ね?!』


(しょうなの〜.°ʚ(*´˘`*)ɞ°.)


  
 『ちょうど良かったわ♡
今、楽しい世界を作ろうと思ってたの。その世界をWonder landに混ぜて貰おうかなぁ♪♪』



【たのちいしぇかい??】



『そうなの!!楽しくてワクワクする世界♪

そうだ!!(*'ω')💡

これ幸いだわ🍀!!

さとち君お願いが有るのだけど、頼まれてくれません?』




【おいらに、たのみごと?.°ʚ(*´˘`*)ɞ°.
いいよ〜♪♪なに ちたらいいの?】





『こっちの部屋へ……

ガチャ🚪    
この部屋にね、しゃぼん玉を沢山作って、飛ばして欲しいの。
きっと、さとち君が作ってくれたら、最上級のしゃぼん玉が出来るわ♡♡』




さとち君の目の前に……

ストロー。   ふり輪。 連射機

うちわの骨。   etc………




『お好きなのを、どうぞ使って♪♪』



【ちゃぼんだま、しゅぐ  きえちゃわない?】



『これは、魔法をかけてるから大丈夫!
それにね………さとち君が作ってくれたら、割れなくなると思うの♪♪
やってくれますか?
シャボン玉作りって、まぁまぁ…楽しいと思うのよ?』


【うん♪たのちしょう!じゃ〜ねぇ……】


キラキラした目で、道具を選んでる  

蒼の妖精のさとち君💙

やっぱり、可愛いわねぇ〜♪♪



一生懸命……ストローで吹いたり、

腕を大きく振ったり、

連射機で、大量生産したりして

部屋中に、たぁくさん♪の しゃぼん玉を作ってくれたさとち君。



「お疲れさま♡♡本当に助かりました。
この、シャボン液 良かったら持って帰って!
お友達と、お家で遊んで下さい。
これは、普通のしゃぼん玉だけどね♪♪」



【わぁ、うれちいの.°ʚ(*´˘`*)ɞ°.˙💙
ありがとうごじゃいまちゅ♪♪】



「Wonder land の招待状  ありがとうございます。大切に使わせて貰いますね♡♡

入り口まで、お見送りしますょ♡♡」



さとち君を玄関まで見送る。



ドアを抜けたら、そこには心配顔の お兄ちゃん。

さとち君を抱き上げて、こちらに会釈してくれました。

お兄ちゃんも、やっぱりイケメンさんね❤


そして2人が、数歩歩いた所で、眩い光の向こうに、吸い込まれるように消えて、元の世界に帰っちゃいました………(。ŏ_ŏ)サミシイワネ……







さっ、この素敵な招待状💙

どの子達に  渡そうかしら♡♡


今年は、特別なんだもん!!

紫陽花の部屋の 住人達を、全員祝ってあげたいけれど…………。


取り敢えず……

小間使いを 選びましょうかね(⑉¬ᴗ¬⑉)