blue ciel 177 第一回妖大会合 | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。



妖の武力行使賛成派の代表で、記者でもある
海坊主さんから、発言をお願いした。

(基本は、霧の街の皆さんの提案に乗ろうと思います。しかし、環境が悪化してるのにも関わらず、私利私欲の為に未来を考えずに毒を排出してる人間は、我らの手で排除させて欲しい。
生きていても、我ら妖にとっても、生き物達にとっても、普通に生きてる人間にすら悪影響を及ぼす事しかしないだろう。
汚染する事は、気にも止めず。今の自分の私服を肥やす事しか考えて無い、愚かな人間。奴らは、すぐにでも抹消すべきだ!!
死ぬまで見届けてから、罰則を与えても遅いのだ。今、生を終わらし、地獄での処罰をタップリ受けて反省させるべきだと考えている。)



一気に話して、肩で息をしながら、オイラ達の方を見据えてる。眼には、涙が溜まってるし、爪が食い込む程に力強い握り拳。
思いは、凄く分かるんだよね。


「サトシくん。言い分は分かるよね。でも人の寿命を操作するのはね………。死神に頼むにしても、死神自信にペナルティー与えちゃうし。
かと行って、海坊主達に直接、手を出させる訳にも行かないよねぇ。」

「自然死なんて待ってたら、何十年先になるか分かんないよ〜!」

「その後、汚染に繋がる仕事を、引き継ぐ奴も出て来ますよ。数十名を地獄に送った所で、現状の解決にはならないと思います。」

「死後、地獄での罰則は賛成なんだし、後は、現状を止める手段って事だろ…穏便に。」

「そだねぇ〜……(´・~・`)……💧
あっ!!そうだ。生命エネルギーは、残したまま地獄へ案内して働いて貰おう!!
神隠しみたいな感じでさ。実際、紛れ込んでくる人間は多いし。
いつもなら、そっと元に帰してあげるみたいだけど、その悪い人は、地獄へ連れてこうよ。
生身の身体で、まず労働してもらって、肉体の寿命が切れたら、フィルターになって貰えは良いよ。
で、フィルターの役目が終われば、輪廻転生の汽車に乗れば良いんだしね(^_-)-☆」


生身なら、普通に疲れるし幽体で労働させるより辛いんじゃないかな?
それなら、働ける間は、苦痛は伴う訳だし。


「サトシくん、結構こわいね………。」

「あの、突然神隠しみたいになったら、周りの人はビックリしない?大騒ぎだよ。」

「リーダー、もしかして妖怪達に成りすましをさせて、立場を奪うとか考えます?」

「トップの人間の代わりになれれば、下の奴らは操りやすいかもな…。見極めれるし。」

「ねぇー!海坊主さん達。どうかな?だめ?」


(…………、それでも良い。しかし、条件がある。地獄での労働など、奴らの事後は、私共も管理者として配置して欲しい。私利私欲の為なら、他人の迷惑などお構い無しな、真っ黒い汚い魂を磨き直してやる!!)

(自分達のした過ちを、魂に叩き込んでやる!)

(*゚Д゚)*゚Д゚)(*゚Д゚)そうだそうだ!!!



中継先の皆んなも、同じように声を上げて賛同してる。どっちみち、地獄の新しい仕事には人手が居るから、雇わないと駄目だって言ってたし、それで良いかなぁ。

「ヤマラー♪♪聞こえてるぅ?」

(聞こえとるぞー!!そういう事なら、早く準備をした方が良いな!人手は、欲しいから、そこの賛同者の中から働きに来る奴を厳選する。
一度、面接に来るように伝えてくれ。此処にもルールというのが有るからな。最低限守れる奴で無いと困るのでな!!)


「分かったよー。そこに働きに行きたい人は、履歴書書いて、ヤマラー♪あっ、閻魔大王の所に送付してね。で、面接受かったら行ってくれて良いよ。」

「サトシ、神隠しはどうすんだよ?」

「そこは、大丈夫だよ。幾らでも得意な妖怪いるじゃん!こっちの世界に連れて来るぐらい簡単だと思うよ。」

「その前に、成り代わる人間の個体情報を集めないと。家族構成、趣味趣向、他にも周りに悟られないように、なれた時に決行です。」

「下を誘導するにしても、急激に変わり過ぎたら、流石に怪しまれるもんね。
お前は、誰だ!!って(*´◇`*)クスクス」



「では、Aプランの決議は、これで確定で宜しいですね。まだ、準備は必要ですが、出来るだけ早急に対処しましょう。」

(ありがとうございます。m(_ _)m)


「では、保守派の、移住計画についてです。
これは、今から、移住先候補のアレグラ星の映像と説明です。
人間の産まれる前の世界をイメージして下さい。自然環境で生活してる者にとっては快適な星です。
スライドを観てから、移住しても良いなと思った方。中継の方は、FAX、Mail、言霊、手紙等を使い、連絡ください。
此処にいる方で、移住申し込みは、お近くのスタッフに、名前と移住希望の人数、移住希望と書いて渡して下さい。」

「スタイドショー始まるよー♪」

不安みたいだけど、良い星だからきっと気に入るよ。オイラも、行きたいもん。

さっ、皆んなが傷付く事が無い様に、話が落ち着いて来て良かった。

まだ、これからも大変だけど、皆んなの笑顔を守りたいんだ!!

さぁ、一緒に前を向こうね💙


「長いから、寛ぎながら鑑賞してね💕」




(*´﹃`*)💕サトシくん〜。カッコ良いよ💙

はっ!!(ㅇωㅇ;)💦💦フェロモンが〜恋の矢
「あー。サトシくん。その顔、姿はヤバいよ。
ほら皆、スライドより、貴方を観てるし💦」


(๑•́ ₃ •̀๑)モゥ〜〜
「普通に座ってるだけでしょ!ショウくんこそ、キリッとしてカッコイイのに!」

(.゚ー゚)ฅシ━━━ッ
「はいはい。お二人さん、お静かにキョロキョロ