俺の愛しい人は、どこ行ったんだろー?
( '-' ≡ '-' )キョロキョロ「・_・ )(「・_・)"キョロキョロ
あっ、あんな所で寝てる!!!!
「サトシく~ん!サトシくん!」
「およ?ショウくん。どしたー?」
「どしたー?じゃない!風邪ひくでしょ!もう寒くなってきたんだから、外で寝ないで!」
本当にもう!俺が目を離すとスグに!困ったちゃんだなぁー!
冷えちゃうだろ!あっ!暖めてあげなきゃ!
唇をとんがらかして、ブツブツ言ってる(笑)サトシくんを、.°♡( *´▽))3・)ギュッって抱きしめて暖めてあげる。
「あったかい♡♡でも、寝てないよ。横になっただけだもん!上着着てるし(´・з・`)ブー」
「それでも、夏と違って地面も冷たくなって来てるから!今度から此処で、ゆっくりしたいなら、クッションと膝掛けとかは用意しなきゃ!」
「だって、お花たくさん貰ったから植えてたんだもん。手いっぱいで持って来れないよー。
次も、きっとお菓子とかお茶とか持って来るし、スケッチブックも持って来るもん!だからムリー!」
「次からは、必ず俺を誘って!!のんびりしたい時も、用事ある時も必ずね!約束だよ!」
(ˆฅˆ)♡♡♡
「そう言ってくれると思った♡♡ショウくん約束ね♡♡」
(。•v•)๗♡๒(•ε•。)
「もしかして、今日も俺探してくれてた?」
「うん。見には行ったけど、お客さん並んでたし、忙しそうだったからね。」
「そうなんだぁ。怒ってゴメン(. . `)」
「謝んなよー(笑)次からは、ショウくんが終わるの待ってる。もし無理そうなら他の誰かに着いてきて貰うから(*^^*)」
「声はかけて。仕事しててもね!どうしても無理な時は言う。でも、俺は、貴方が一番だからね。絶対に一緒に、のんびり☆まったり☆イチャイチャ♡♡タイムするから!!」
「イチャイチャ♡♡もするんだ〜(笑)」
「当然でしょうが!湖畔で愛しい人と二人きりなのに、イチャイチャ♡♡しないで何するの?
( っ¯ ³¯ )っ~チュウ♡」
「そっか、じゃ♡♡(*˘³˘*)」
((( *´)` )チュッ❤”(*´(〃 )チュ-ッ💙
ハッハッ・・・クシュン💦
「ほらー。風邪ひいたんだよ!もう、家帰るよ、立って!」
「鼻がムズムズしただけだもん。風邪じゃないよ!大袈裟だなぁ!」
抱き抱えるように立ち上がらせて、腰に手を回し家路に急ぐ!(目と鼻の先だけとも)
「ここ、ベンチ欲しいね。貴方が、のんびりしたいなら、少しでも対策しなきゃ!」
「良いねぇ!ブランコとかも良いかもね!湖畔にブランコって良い絵になりそうだ!」
「フフフ(´^∀^`)フフフ…そうだね。とりあえず、椅子を置くよ。木の長椅子あったよね?」
「有るよー。祭りで使った時に、オイラが作ったやつが。」
「じゃ、それをマサキと設置しとく。」
「自分でするよー。」
「マサキも、良く此処に散歩来てるし、ベンチ合ったら使うだろうから良いの!」
「ふぅーん。じゃ、今度マサキと散歩こよっと!」
「俺を1番に誘ってよ。俺が駄目な時は、マサキに頼んで!」
「りょうかーーい!!」
ハッ・・・クシュン、クシュン💦💦
「大変!」
サトシくんを、抱き上げて家の中に走り込んだ!
チリンチリン
「おかえりー(*´◇`)♪♪って、サトシチャンどうしたの?」
「風邪ひいたみたいなんだ!早く寝かさないと!」
「ひいてないってば!!٩(๑`^´๑)۶もう!」
「(^v^)クスクス、サトシちゃん、生姜入りのミルクテイーしてあげるね!」
「やったぁ!蜂蜜🐝入れてねぇー!」
「もちろん!れんげの蜂蜜が有るよー。」
「(っ'ヮ'c)わぁい!!」
サトシくんが、俺から飛び降りて、マサキと一緒にキッチンに行ってしまった。
「・・・.・・はっ!毛布出さなきゃ!」
寝室を快適にする為の準備しないとな!
そこに、カズが毛布を担いで歩いて来た。
「はい。どうぞ。洗って干しましたので。お二人の分です。」
「ありがとう。良く気が利くなぁ!」
「お褒めに預かり光栄です。」
かなり棒読みで、返事されてしまった(苦笑)
「毛布っていつも洗って直してるだろ?また、洗うんだ・・」
「今までもずっとしてますよ。いつもは、リーダーがしてくれてたので、ショウさんは知らなかったんですね。」
「サトシくんが・・知らなかった。」
「まぁ、今年はショウさんが準備してあげたら、きっと喜びますよ。」
「だな!貸して。ベットメイキングしてくる」
「あっ、言っときますが、今夜早速、汚したりしたら流石に怒りますからね。」
「(๑-₃-)分かってますよー。それに、サトシくん風邪気味だし...」
「リーダー風邪ひいたんですか?大変。はい持って!!」
俺に毛布を渡して(投げつけて?)サトシくんの所に走って行った。
俺では、風邪治す対策わかんないし・・。お粥も作れないしな。任せよー。
俺は俺のするべき事をしよう!
サトシくんの風邪が、酷くならないように祈りながら、ベットメイキングした。
喜んでくれるかな?