昨日まで餃子を並べるまでを書きましたので、今日は底からです。
終わったら次は、水を入れて蒸し焼きします。
すみません。水なんていれません。煮立った熱湯です。
熱湯を入れたら、すぐに蓋をします。
ここからのポイントは、火加減です。
でも、鉄フライパンの中を見れば、お湯がグラグラ煮立っています。
この状況で強火のまま調理を続けると、焦げてしまうのでは・・・・ってイメージしますが、お湯がある状態では実は餃子は焦げにくい状態です。
温度も100度とか130度とかの状態なので、実は急に焦げる程ではありません。
ですので、お湯が減るまで思い切って強火にします。
もし、強火にしていない、もしくは「強火にすると・・・・」って自分がいたら、それが失敗の原因かもしれません。
それに、この強火でも使える道具が鉄フライパンなんです。
フライパンの中はお湯も減り始めてきます。
この位になって始めて火力調節をします。
中火です。
その理由は次回に書きたいと思います。
そうそう。餃子の並べ方って気にしてますか?
円形に並べる、列に並べる。大方この2つだと思います。
列で並べる時は良いのですが、円形で並べるときフライパンの中央の部分に蒸し焼きのお湯がたまりますので、水が抜け道をつくるようにしあげると良いです。
鉄フライパンで餃子を焼くと、くっついて思っていませんか?
大丈夫!コツを上手に使えばOKです。
コツを掴むと、料理がグーーーンと楽しくなります
目指すは、あの焦げです。
鉄フライパンを使いこねせると、この夏ぐ~~んカッコよくなります。
オーダーメイドの鉄フライパン「あじねフライパン」ホームページ