【新しい種につきまして】

お大根は冬のお野菜で、

収穫は早ければ前年年末にも終わるものです。

その種ができるのが今時期なんです。

自家採取をするということは、

種取りのためにそれだけ作物を畑に生かしておかなければならない。

人間目線で言うとこうなりますが、

写真のように枯れて初めて植物の一生が全うされるのです。

そう考えると、作物だけ取って、あとは知らん。

というのはちょっと可哀そうだとも思いませんか？

もちろん人にはそれぞれ事情があるので、

特定の生産者さんを非難するものではありません。

ただ、ちょっと一緒に考えてみませんか？

というご提案と思っていただけますとありがたいです。

自家採取は効率的には悪いですが、

本来の循環的在り方の縮図がここにはあると思っています。

つまり、自家採取のメリットを認めて、

効率化のデメリットもきちんと認識する。

これが、持続可能な循環的な暮らしにつながると考えます。

お金の事だけでなく、

自然の摂理、情緒、建設的思考と明るい未来について等々、

考えるきっかけにもなりましたら幸いでございます。

ちなみに、写真の種は「紅芯大根」の種。

私は、お料理の彩

（写真のようにお刺身の彩プラス薬味として使用）等、

そしてあまり農家さんが栽培していないものを作るようにしています。

店にこの種置いておきますので、

ご興味おありの方はお声がけくださいね(^^)/

余談とはなりますが、私の場合、

自家採取することで、お野菜に対する愛情とか感謝の気持ちとかが増えます。

つまり、食事がより豊かになります。

八王子めじろ台・無添加割烹レストラン≪だしの和食　あじなお≫

店主

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≪だしの和食≫は、体と心に優しい食事。

だから、「幸せ」を感じられる心がスクスク育つ。

「豊かな人生」になる。

元気になる。

心から楽しんで生きられる。

ご一緒するご家族、お友達にも喜んでもらえる。

自己肯定感が高まり、良好な夫婦関係・ビジネス・人生設計にも役立つ食事です。

食材は、無農薬野菜等健康に配慮したものをできうる限り使っています。

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ちょっと一緒に考えてみませんか？種の事を。