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語学学校の徒然

神田神保町の語学教室「アジアランゲージセンター」の校長の日記です。

タイ語勉強ブログ、久々の更新です。

今回は、นึกとคิดの使い分け。どちらも辞書には「思う・考える」が筆頭で出ていますが、ほぼ同じに使う場合と、明確に使い分ける場合があるとのこと。

ほぼ同じ使い方をするのは、

คิดถึงとนึกถึง

 

คิดถึงはタイ語をかじった人ならよく耳にする、お馴染みの言葉。
「懐かしく思う」とか「恋しくい思う」などと訳されることが多く、ここから少し広くとらえて「会いたい」とか「(会えなくて)さびしい」のように使うことも。

恋愛関係でも友達関係でも、家族間でも、故郷に対しても、果ては食べ物に対しても使います。(例:คิดถึงอาหารญี่ปุ่น 日本食が恋しい)

よく使われる言葉の中でも、一言で説明できない、時に広く、時に深い意味を持つ言葉の代表格ですね。


นึกถึงは、このคิดถึงとほぼ同じ意味・使い方と考えていいようです。

 

また、นึกถึงとคิดถึงの否定表現の

 

คิดไม่ถึงว่า~ 

นึกไม่ถึงว่า~

 

も、基本的に同じと考えていいとの事です。

タイ語のテキストのタイトルになるような、タイ語らしい言い回しです^^

 

 

「まさか~とは思わなかった」

คิดไม่ถึงว่าเขาจะทำได้  まさか、彼ができるとは思わなかった。

นึกไม่ถึงว่าเขาจะทำได้    同上


逆に、使い分けるパターンとしては、


คิดว่า~ ~と思う

นึกว่า~ ~と思っていた(実際は違った)

ผมคิดว่าเขาเป็นพี่ชายคุณ 私は、彼があなたのお兄さんだと思っている。

ผมนึกว่าเขาเป็นพี่ชายคุณ 私は、彼があなたのお兄さんだと思っていた(実際は違った)


คิดออกว่า~ ~が思いつく、分かる 

นึกออกว่า~ ~を思い出す

คิดออกแล้วว่าจะทำยังไร どうすればいいか、分かった。

นึกออกแล้วว่าเคยเจอเขาที่บ้านเพื่อน 彼と友達の家で会ったのを思い出した。


คิดไม่ออกว่า~ ~が思いつかない、分からない

นึกไม่ออกว่า~ ~が思い出せない
คิดไม่ออกว่าจะทำยังไร どうしていいか、分からない。

นึกไม่ออกว่าเคยเจอเขาที่ไหน どこで彼と会ったのか、思い出せない。

 

すっきりしましたが、実践で使い分けるのはなかなか大変そうです^^;


※こちらの記事は、水曜日の中級クラスのレッスンの一部です。
※入門クラスは、現在金曜日20時に開講中です。


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