地下鉄でJFK空港にaiaiを迎えに行く。
でもその前に、またちょっと演出を考えてくれた友がいた。
デーブデュブという、フレンチカナディアンの中の友達が
いて、彼とはニューヨーク時代から仲良くさせてもらっている。
昨年はなんと上海まで遊びにきてくれた。
そんな彼から、学んだこと。
『ken!女性は、お姫様なんだ!だからいつだってどんな
時だって、女性と接するときは、レディーファーストどころか
レディープリンセンス!』
これが彼の原則だった。
例えば、道路を歩く時は絶対に女性を車道側に
歩かせてはいけない。
横断歩道を渡る時には、歩いている地点を常に
意識しどっちから車がくるか。
来る方向が変われば自分と女性の位置をすばやく
かえるだとか。
そして、女性を空港に迎えに行く時は
必ず、バラの花束とテディーベアーのぬいぐるみを
持って行くことが彼の原則だった。
さすが、フレンチ系カナダ人。
アジアの無粋な男の私にとっては思っても
みないとうか、到底まねできない!!
でもねNYという街はそれを可能にさせてしまうところ。
aiaiを迎えに行く当日、デーブはバラの花束と風船を
買って来てくれた。
私は、3ドルくらいのテディーベアーを街角のショップ
で購入した。
テディーベアーのぬいぐるみは、高くなくてもいいので
ただ毎回何かイベントがあるときに、簡単にプレゼントする
そうすると部屋にそれを飾っていくと、これはあの
ニューヨークのときのものとか、だんだん思い出話が
増えていく。
ニューヨークではどこでも、テディーが帰るが、アジアでは
そうはいかないのだが。
でも私は、あれ以来aiaiをどこかに迎えに行く時には
その習慣を継続しているのだが。
さて地下鉄に乗って、バラの花束をもって
風船をもって、ぬいぐるみをもって。
恥ずかしい。さすがに恥ずかしいのですが!
でもニューヨークはそれがはずかしいとは思わせない街。
空港について、ずっとaiaiがでてくる出口で
花束風船を持って立っていると
いろんな人が話しかけてくる。
黒人のおばちゃんが
『あら素敵なバラ!私にいただけるのかしら?』
とか
金髪の白人のきれい女性が
『素敵なバラ!誰を待っているの?』
とか。
本当になんだか映画をみているようで。
それを自然とさせてくれる。。
まあアジアでそれをやったら
ありえないでしょうが。。
さて!私もドキドキでaiaiを待ちます。
2004年の3月末にニューヨークに来て以来
4ヶ月ぶりのaiaiとの再会。
二人はいつも遠距離恋愛。
上海!ニューヨークと!はじまりからさよならと
私が海を渡ったから。
はじまりが離れているから後は、近づいていく
だけなのですが。。
東京とニューヨークの遠距離恋愛!!
ドキドキ!aiaiがでてくるのを待ちます。
またまた230まで落ちてきました。。
ちょっと中間目標。3日以内に300を
目指したいと思います。
その後めざせ400台です!!皆さん
ワンクリック、宜しくお願いします。