先週の土曜日に天津に戻ってきてまだ数日ですが、
題名の通り気になるのは、インフルエンザ。
もちろん、我々は大丈夫ですが、潜伏期間が一週間ある
ということで、周りの人間が結構敏感です。
帰国日にシッターのしゃおじえが、北京空港までタクシー
で迎えにきたときも、実は前日にかねてから予約してた
運転手が、日本帰りの日本人を迎えに行くのはいやだ
といことで、急遽キャンセルになったそうです。
また翔クンが、マンションの小区内で遊んでいると
一部の子供のお母さんから翔クンは日本帰りで
インフルエンザになっている可能性があるから
近づくなといわれているそうです。
まあもっともだなと、思いきや、
それだけ中国では警戒心が強いのだと痛感しました。
やはりSARSの時の経験で、国家が完全水際防止を実行
しているのが、国民に強い警戒心を与えているのでしょう。
確かに、日本入国の際は、問題なくサーモセンサーを
通り過ぎるだけでしたが、
中国入国の際は、飛行機で一人一人体温検査と
用紙の記入、サーモセンサーは2回通過しました。
中国のインフルエンザ患者が増えない理由がよく
わかりました。
とにかく、1週間すぎればみんなも近づいてくれる
でしょうから。
もうしばらく、じっとしておかなければ。
仕事はいそがしいですけど。
インフルエンザなんて大丈夫だと
思われる人は、
ワンクリック、宜しくお願いします。