二人の出会いから43(旦那ken) | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

aiaiがトイレから戻ってきました。

私はaiaiをつれて、エレベーターのほうに、向かいました。


そして、数十歩歩いたところで、さっと振り向いてこういいました。


私:『実はね、ここのホテルの部屋取ってるの!!』


aiai :『はいはい、もうええって!わかったって!!』


と最初、信じてくれませんでした。


思いっきり、大阪弁でしっかりつっこまれてしました。


確かに、私はこんなことをする人間ではないということを

大学時代から嫌というほど、彼女は知っているので。。。


ここまでの反応が返ってくるとは、思わずさっと

ホテルのキーを取り出しました。


そうしたら、aiaiが

『え、え、うそ、ほんま?』


と言って、少し目頭がうるうるしながら、感激してくれたのです。


なんとか、状況を想定どおりにもどして、

わくわくする、aiaiを部屋へ連れていきます。


さて、部屋に入ると、それは豪華な部屋で、スイートルームでは

ないですが、キングサイズの部屋でそれなりに広く、

そしてなんといっても、その景色がたまらなく素敵。




夜の外からみたジンマオタワー!!広告でライトアップ!



ホテルの部屋!!!



部屋からの夜景!!


ホテルに入ったら、なんか外に出て行くのがもったいなくて、


部屋の中で、お酒をのうもうかということになって、

外に買出しにいきました。


お金がなかったころなので、二人で近くのスーパーに行き

ビールを買いました。


それをホテルの冷蔵庫で冷やし、素敵なグラスに

いれて、飲んだビールの美味しかったこと。


今でも、二人であのビールの味を忘れません。


それから、夜が来て夜景の美しかったこと。

今でも忘れられない二人の夜のうちの一夜です。


翌朝二人でモーニングコーヒーを飲みながら、二人で

景色をながめながら、私がある言葉を口走ります。


そうです。プロポーズをしちゃうのでした。


プロポーズをしようと、決めていたわけではなかったのですが、

後にこの風景に押されて、プロポーズを

したんじゃないかとい言われるほど、素敵な景色だったのです。

このビルの名前は金茂大夏(中国語でジンマオダーシャ)

と言われており、以後仲間内で私はこのジンマオでプロポーズ

をしたことから、『ジンマオマジック』という言葉が流行りました。


ジンマオはカップルを結びつける不思議な力があるみたいな!


さて、私のプロポーズの言葉はいかに。。。



つづく。。。



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