前回のつづきから
さて、私は2004年8月に大阪南港から、船で上海へ旅立つ。
aiaiは東京で一人、私の旅立ちを見守っていたのです。
当時わたしは、28歳。
二人は、その2週間前に久々の再会を果たし、急接近の後付き合うことに
なったのだが、すぐに離れ離れ。。。。
当時を振り返ると、あの頃は、この出会い、盛り上がりは熱病なのか
それとも本物なのか、互いに迷っていました。
でもでも、私はそんなaiaiを後にして、海を渡ったのです。
あの時のわくわく、どきどきは今でも忘れません。
そうまるで、タイタニックの映画で、
ジャックが大西洋をわたるようなそんなキモチ。。。
まだ中国語も話せなくて、本当にただただ一生懸命な毎日でした。
2泊3日の船旅の末、上海の港に到着します。
いの一番にaiaiに上海に到着したことを電話で知らせます。
私が、前もって申し込んでいた学校は、上海戯劇学院!!
俳優養成所、脚本家養成所の大学でした。
その学校の寮に住むことになっていました。
さて私がなぜこの学校を選んだのか
俳優になりたかった!! NO!!
きれいな中国娘がたくさんいたから!! NO!!
でもちょっと本当かも!!(笑)
この話をする前に、話をさかのぼり、なぜ私が中国上海に仕事を辞めて
まで行こうと思ったかを語らなければなりません。。
乞うご期待!!