2008年。現在離婚後の私といえばほとんと何も変わっていません。

元姓に戻ってからも同じような生活をし、どたばたした毎日を送っています。


最近思った事。離婚にしても、色んな問題にしても私が引き起こしているような気がします。

寂しくなれば、どこかの男性のもとへいく。少し嫌になればそこから逃げる。

相手のことを多少なりとも理解できなければ、うまくいくものもうまくいきませよね。


今まで書いてきたことについては、あくまで当時の自分の気持ちを思い返し書いてきたことですが、相当な自分勝手さとわがままさが現れていると思います。


今冷静にこんな事を書いておりますが、冒頭でも述べたように今の生活もほとんど変わりありません。

もし頭の中で考えている事がその通りに表現できたら…


どんなに幸せなことかと思います。


さて、離婚後から現在まで…。これからは現在進行形な日記になっていくかと思いますが、その瞬間の気持ちを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。



2年前の12月11日。私は元夫(R)と区役所で待ち合わせしていました。

この日は離婚届を出す事になっていたからです。


散々お互いに持ち運びした離婚届はくちゃくちゃになり、余りにもぼろぼろなのでもしかしたら受理されないのかもしれない…そこで改めて、離婚をお互いに考えなおすかもしれない…。そんな事を考えながら区役所へ向かうと彼は既にきていました。


二人で受付前の椅子に座りましたが、中々出そうという気持ちにはお互いなれず、私は耐え切れなくなり、途中で泣きながら区役所出口まで飛び出してしまいました。


Rもその動揺を理解してくれたのか、「これから近くの喫茶店でお茶を飲んで落ち着こう」と言ってくれました。


とあるチェーン店の喫茶店。場所は違いますが初めてRと会ったチェーンの喫茶店。

二人でなぜかここに縁があるね…と話ながら入ることに。


しばらくの沈黙の後、私は心が揺らぎRにお願いをしました。


私「やっぱり届けたくない…」

R「…」

私「やっぱりやりなおしたい…」

R「…」


R「Yちゃん…やっぱり無理だよ。散々話し合ったことでしょう。俺もそれで納得したし、これからお互いのためにもここは別れたほうがいいと思う」

私「…」

R「もしYちゃんが一緒に届けることができないなら、俺一人で出してくるよ!!」


Rは急に怒り始め、離婚届をうばって外にでてしまいました。私も追っかけるように区役所へ。


彼はまた同じ届出窓口前の椅子に座り考えこんでいました。私も隣に座り、黙り込んでいました。


「そろそろ最終受付時間だ…」Rはそういうと窓口へいきました。

私「まって!!!!!!!!私が出すから!!!!!ちょっとまって!!!!!」

R「なんだよ!!早くださないと、なーなーになったままなんだよ!!!!」

私「だって…」

R「だってじゃねーよ!!!!本当にYちゃんが出すんだな!!んじゃ出せよ!!」


彼はそういって私に離婚届を手渡し、区役所から走ってでていってしまいました。


区役所に来ている人達や窓口の人達は、さぞかしびっくりしたでしょう…かなり大声で修羅場を演じておりました(笑


しかし当時は周りを気にする事もできず、私はひとり椅子に残されることに。


最終受付時間まで残り10分。ようやく決心しました。彼の嫌なところ、彼の信じられない行動を無理やり思い出しながら窓口へ…


「あの…手続きお願いします」



本籍の移動ですとか、多少面倒な事はありましたが、ほんの数分で終了。

その後、再びチェーンの喫茶店へ向かい、珈琲を飲む事に。もしかしたら、Rがいるかもしれないと思ったからです。


しかしどこを見ても彼はいませんでした。




新居が決まり、私は元夫(R)と住んでいた家から家財道具を移動することになりました。

Rには「実家に荷物送る事にしたから…」とまた嘘をつき、業者を手配。


引越し当日。Rは仕事をやすんで引越しの手伝いをしてくれました。

食器をつつみ、冷蔵庫の中のものを出し、洗濯機の水を切り…


そんな事をやっているうちに、むなしくて悲しくてどうしようもない気持ちになりました。


私「今までありがとうね」

R「…」

私「後は離婚届出すだけだよね…」

R「…」

私「何か言ってくれないかな?」

R「何が??もう色々と話したでしょう。これ以上なにも言う事はないよ」



私「だって…これで荷物が運ばれたら本当に最後になっちゃうんだもん!!!!!」

R「…」

私「お願いだから最後にぎゅーってして」

私「お願いだから」


このとき久しぶりに彼と私の気持ちは通じたのか二人で最後の抱き合い。

私は大泣き。そしてRも声をころして泣いていました。



業者さんが到着してからはあっという間に荷物は外に出され、閑散とした部屋に。


R「終了だよ。もう帰りな」

私「もう少しここにいちゃだめなのかな?」

R「一人になりたいから帰りな」

私「わかった…」

R「じゃあね」


二人で住んでいたマンションにタクシーを呼び、見送ってくれましたが、大声で泣きたい気持ちでいっぱい。

運転手さんは「大丈夫ですか?」と心配そうに声をかけてくれましたが、このときは何も返事ができませんでした。



Aさんとの新居に帰ってくると、家財道具は全て到着しており、Aさんがにこにこと待っていてくれました。

つい先日Aさんとの生活を決断した私。。。すでに後悔でいっぱいだったのを覚えています。