今夜、BS放送で「その日のまえに」が放送されます
原作は重松 清
この人の文章は好きで(友達の影響)、この原作は自分で選び買いました。
妻が病気におかされ、最後の日を数えながら、夫として、父親としてどうするのかが描かれてます。
私が作品の中で一番心打たれたのが妻が残した最後の手紙の内容。
たった一文
しばらく泣きましたね。
相手を思い、怯える影も見せず、言いたい、残したい言葉はたくさんあったはずなのに。
なんて強いんだと思いました。
心に響く言葉ってあれこれ飾りつけたりしなくても、人の心に入ってくるんですね。
何年も前に小田和正のライブに言ったときに感じた事がありました。
社会人になって初めての会社を辞めた時、ものすごく自信を無くしてた時
母親とライブにいきました。
「ダイジョウブ」
二番の歌詞を聞いた時、涙がでそうになりました。
「自信なくさないで 少し戻るだけ
君をなくさないで
きっと だいしょうぶ」
私は私でいていいんだと思わせてくれました。
今まで信じてきた事全部否定されて、逃げることもできず、上っ面だけで笑ってた頃。
一気に解放されて、救われた気がしました。
人の心って不思議で、さっきの言葉を普通にしゃべられてもきっと届かないのに、メロディーにのるとすっと入ってきました。
音楽で初めて救われたと思いました