おはようございます🌞
我がAJANTのメインイベントの一つ、「こどもの日」が昨日無事終了した。
とても楽しく、やり甲斐のあるイベントなのだが、運営委員会はあまりの激務に燃え尽きて、尻子玉が抜かれた感じになってる。
例え河童に襲われても抜かれるものがないので安心だ。
昨日はイベントが終わって帰宅した運営委員から「寝てしまった子供を抱えて二階へ上がる気力/体力がないので、未だ車の中で休んでます」というメッセージが届いた。
まさに、「もう疲れたよ・・・パトラッシュ・・・」である。
彼女が今でも車中にいないことを祈るしかない。
さてイベントの話だ。
連休のなか日だったこともあり、来場者は去年より若干少なめだったらしいが、そんなことは全然、いや私から言わせてもらうと
「どこにこんなに沢山の子供(特に日本の)が隠れていやがったんだ・・・」
と思ったほど、沢山の子供が集まってくれた。
キャ―ワイイイイ!!!
しかも少なくない人数の子供たちが浴衣とか着てて、可愛いったらありゃしねえ。
あまりの可愛さに俺の中の「キュート中枢」が刺激されちまって、もっと可愛いものが見たい!と家に帰ってから「はじめてのお使い」をYouTubeで見たほどだ。
それでも足りなくて(あまりYouTubeに上がってなかった)、しまいには寝る直前までナマケモノの赤ちゃんの動画見て悶えていた。
それにしてもどうしてあんなにナマケモノの赤ちゃんは可愛いのか。
・・・・。
あ、ナマケモノのことを考えた瞬間、思考が完全に止まってしまっていた。
いかんいかん。
それより「こどもの日」だ。
毎回感心するのが、ちょっとしたことにどんだけの手間がかかるのかということだ。
例えば、飲み物の販売だ。
常夏のダーウィンで屋外のイベントには飲み物が必須。
もし私たちに1億円あれば、どこかのイベント会社に頼んで全部やってもらうだろう。
だが、会長が「AJANTのため」と言いながら自費で買っている宝くじが当たらない限り無理だ。
そこで俺たちが一つづつやるしかない。
飲み物の販売のためには、まず何種類もの飲み物を手配したら、次には飲み物を冷やす手段(氷、クーラーボックス等)を手配し、また、飲み物を売る場所のためにテントとテーブル、イスを用意し、そして売る人を手配、シフトを組み、売る人のためのお釣りを用意する。
いくつステップを踏まねばならないのか。
そんなの当然じゃね、と呼吸をするかのように自然にできちゃう人も多いと思うのだが、私のように愚鈍な人間ともなると、飲み物を仕入れた時点(一番最初のステップ)で安心して昼寝をしてしまったり、あるいは何を言われても「お、おではっ、飲みものを!やってっがら!!」と完全に飲み物係となってしまうかもしれない。
企画委員がそれでは失格だ。
っていうか、飲み物販売は「こどもの日」のイベントにおいて全くメインじゃねえし、来客者が「飲み物ブースが一番良かった」って言ったらそれは「こどもの日」じゃなくて、単なる飲み会だろう。
今回のイベントのために実行委員会が何度企画ミーティングを行い、どれだけの手配をしたかと考えるだけで気が遠のく。
・・・・。
いかんいかん。
またもや停止してしまった。
内輪褒めで恐縮だが、そして私から褒められても微妙な感じだが、尊敬してます、お疲れさまです、実行委員会の人たち!
(注: もう分かっていると思うが、私は実行委員会ではないし、ぶっちゃけ何もやってない)
そしてこれらの企画を実行するお手伝いをして下さったボランティアさんたちの有能さと言ったら!
休日にわざわざ手伝いに来てくれただけでも有難いのに、頼んだことはもちろん、それ以外でも「何でもやります!」と協力的で「お、、おめえ、天使か?」と驚愕した。
自分は折り紙コーナーに配置されたのだが、子供たちの要望するモノが全く折れずに、ここだけの話だが、ボランティアさんに丸投げした。
子供たちの「おめえ何でここにいるんだ?」って視線は一生忘れないだろう。
最後の最後、片付けまで手伝ってくれたボランティアさんも大勢いて、一人はお客さんで来てくれたにも関わらず、片付けに参加して下さった方もいた。
ありがとう、ありがとう

有能すぎるボランティアさんたちがヨーヨー釣りを運営。
迫力満点の剣道パフォーマンス
最後になってしまったが、来場して下さった人たちにも感謝だ。
この人たちがいなかったら、顔にフェイスペイントを入れた俺たち(中年含む)が、俺たちの仕入れた弁当を買って食べ、剣道や紙芝居を見て玉入れをして終わるところだった。
シュール過ぎるだろ。
なにより子供たちの笑顔だ。
私の覚えている限り、子供たちも親御さんもニコニコしていた。
綱引き、玉入れをする子供たち
くじ引きで大当たり。やったね!!
子供たちのアクティビティで綱引き、玉入れをしたのだが、「(4つのゲームの中で) 3つも勝ったんだよ!」と知らない子供が満面の笑顔で報告してくれた。
知らない子よ、ありがとう。
おばさん、嬉しいぞ。
この日が子供たちにとっていい思い出になってくれれば、AJANT一同これほど嬉しいことはない。
ありがとうございました😊
AJANTのフォトグラファーCanCanさんが、画像と動画をきれいに残してくれました



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