おはようございます
いきなりこんなことを言うのもなんですが、先日、
オーストラリアに騙される (←ココをクリックすると、その記事に飛びます)
という記事を書いたTさん、本当の素顔はとてもかわいらしいヤングレディです。かなり自虐的にご自身の事を書かれていますが、やはり彼女は
ヤングレディ
の言葉がぴったりと思います。しかも人生100年の時代です、まだ折り返し地点の半分にも全然到達しておらん。
ちなみに、私はYoung Lady(ヤングレディ)と言われたことはありません。(←Tさんいいなぁ)
思い返せば、私はというとDarling(ダーリン)、Sweetheart(スイートハート)などと言われたことはあったような、気がする、、、という程度ですが、オーストラリアに15年も住んでしまっている私には、もうそんなのオーストラリア生活の、日常の一部で、なんとなく言うほうも言われる方も特に気にしてないと思っているので、自分でも親しみを込めて使っちゃうときもあるくらいなのですが、そんな風に言われても、ウフウフするだけでまあ特に気にも留めることはなかったのですよね。
しか~~し!日本に休暇を利用して一時帰国して、Tさんの言ってた現実を思い知らされることになります。ここからが、Tさんの言うところ、共感できるところが多々あります。自分はまだまだ若い、まだまだ行ける!などと思っていたのに(涙)、、、Tさんの逆バージョンです。
先日、あるカフェの駐車場に車を止めた時のこと。一つだけ空いたスペースには、無造作に立てかけられたれたタイヤが。。。仕方がないけど、そこしか車が置けないのでそこに止めると、丁度向こうからテクテク歩いてやってきたタイヤの持ち主っぽいヤングメン(←多分10代後半な感じ)に、
’おばさん、(車が)タイヤにつきそう!(怒)’(←あたりそうって意味です)
とちょっと怒り気味に言われて、
’ご、ごめんなさっ、ウギャ~~!!’
もちろん、車がぎりぎりタイヤにあたりそうなことに、驚いたのでは、なく、おばさんと言われたことに相当ショックを受けました
なぜならいままで、リップサービスを言われなれていて、おばさんという自覚がなかったからです(←ないわけ、ないでしょ。)
更に、自分がおばさんだと思い知らされる事が日本ではありました。
1歳をすぎた甥っ子がいるのですが、まあ、かわいい。その子に対して目じりを下げて、
’おばさんですよ~~’
を連発。
更に追い討ちを掛けるのが、私の母(甥っ子のお祖母さん)。
甥っ子に私を紹介するとき、これまた目じりを下げながら必ずこう言う。
’(私を指差しながら)この人誰か分かる?この人はね、貴方の お、ば、さ、んUおばさん
’
嗚呼、わかっちゃいるけど自覚せずにはいられないです。
いやあね、オーストラリアでは、本当に、本当に、(←ここ強調)若く見られるばっかりで、(←アジア人丸顔チビときた←これ若くみられる典型3拍子)、リトルフレンドとかU
(←私の下の名前)って言われなれてるからさぁ、いい気になるんです。
思い上がった自分を打ちのめされ、自分がおばさんなんだと再三思い知らされる、日本での生活なのでした。
自分の中でのおばさんイメージ(←イコール自分じゃん(涙))
U
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