昨日のブログでは
藤田ファミリーに許可を頂き、記事にさせていただきました。
今回藤田家から教会に新たに寄贈された、今度はプロペラの一片と、石碑のこと、それからその背景にある代々から受け継がれている藤田家の思いなどを焦点に充てていたのですが、今回は番外編として。
この日は藤田家の皆様が派手にやるのではなく、控えめなのを希望されていたということで、教会の方が藤田家の意向を汲んで地味なものにしたそうです。
しかしこの日は、なんと地元のTV局や我らがNHKも取材に来ていたのです。
地元のTV局の取材を受ける藤田ファミリー
地元のTV局(Channel 9)や我らがNHKも取材に来ていたのです。
NHKがインタビュー中、シドニーから藤田ファミリーを追っかけてこられました。シドニー支局青木支局長、後ろからスミマセン
議事堂にあるNT図書館にも藤田ファミリーの当時の写真などの展示をしており、関心の深さが伺えます。
私達が豪日協会で活動をしているとき、こういう機会に出会えるのが活動の醍醐味というか、うまくいえませんが、本当に感激で、感謝する瞬間なのです。
というのも、豪日協会の目的自体がそもそも友好を築いて促進、育成したい団体だからです(文化活動などを通じたりして)。実は私達がオーストラリアに移住するもうずっ~~~っと前から、日豪友好や和解に多大なる貢献をされていらっしゃる、協会の鏡のような方がいらっしゃる。
本当に物惜しみなく、気前のよい藤田ファミリー、そしてとっても気さくな皆様!教会の方などから藤田家の話を聞くと、本当に信頼関係をずっと築かれてるのだなぁというのがよく分かります。地元の日本人にとっても知れば知るほどありがたい。今回藤田ファミリーにお会いできて本当に嬉しかったです。
NHKが藤田ファミリーを放送するときは、またここにリンク等を貼らせてください。
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