高畑勲展から、そのままジブリの立体造型物展へ(2回目)。

 

 

前回、写真撮影に夢中になってしまっていたので、今回は、展示物と短編映画(『空想の空とぶ機械達』)をじっくり鑑賞すること、そして、6/27(金)からスタートした「あのハム入りラーメン」を頂くことが、主たる目的です。

 

展示については、過去記事で詳細を書いているので、そちらをご参照ください。

 

ジブリの立体造型物展@寺田倉庫

 

 

前回は朝イチ入場でしたが、今回は、お昼過ぎ。14:00のチケットを購入していました。少し時間をずらして入場したこともあり、待機列はなし。すんなりと中に入ることができました。

 

 

中は、平日とはいえ、なかなかの混雑ぶり。きちんと列を作って順番に見る方が多かったこともあり、進みは、ゆっくりめでした。順路はなく、列で動く必要はない旨、アナウンスなさっていましたが、会場のレイアウトもあって、追い越しにくい雰囲気ではありました。写真も、列になっているところが前回より多めでした。そんなこともあり、観覧に要した時間は、前回より長め。時期(前回は、開催直後の平日)や時間(前回は10時入場、今回は14時入場)なども影響するのだと思いますが、写真などもしっかり撮りたい、という場合、1時間半~2時間はみたほうが良いかもしれません(前回は、写真もすべて撮って、物販もしっかり購入して、1時間強でした)。


そして、今回のメインイベントのひとつ、ハムラーメンです。チケットに記載の入場時間から3時間以内に頂く必要があります。私は16時前くらいに食事会場へ向かいました。

 

 

素敵な入口から中へ。

 

 

ポニョの世界観そのままの、優しい雰囲気の立て看板が素敵です。

 

 

入口でチケットを見せて座席に案内していただくスタイルです。入口では、ドリンクの追加注文も可能です。こちらは、会場外のテラスで振る舞われているものと同じものです。

 

 

昨年、同じ寺田倉庫 B&C HALL / E HALLで開催されたジブリパークとジブリ展の際は、となりの森のソーダを頂いたので、今回は、展示でもフィーチャーされていた『紅の豚』にちなんで、「紅のバトルオレンジ」に。

 

 

そして、「あのハムラーメン」。

 

 

醤油味で懐かしい味がしました。ハム、たまご、ネギに、刻み玉ねぎも!ハムラーメンは、八王子ラーメンだったのか!?

 

ラーメンの入ったどんぶりも、しっかりポニョ風。

 

 

量もしっかりあって、すっかりおなか一杯になりました。店内は、船のような雰囲気。私が入ったときは、たまたま少し人の出入りが落ち着いたタイミングだったので、1人にもかかわらず、テーブル席に座らせていただきました。お店の真ん中にある大テーブルは、相席仕様になっていましたが、その上には、ポンポン船が!大テーブル席ならではの楽しみが用意されているところも素敵ですね。

 

さくっと食べて、お店を後にする際には、何人か、お待ちになっていました。ほんのちょっとしたタイミングで、すんなり入れたり、待ったり。但し、大行列、というようなことはありませんので、ご心配なく!

 

外に出ると、運河側からみたポニョが。

 

 

ポニョもそうですが、『紅の豚』は、本当に映画の雰囲気が感じられる立地だとつくづく。会場に合わせた展示も素敵です。