ユバスキュラでは、空き時間を利用して、
アルヴァ・アアルト美術館(Alvar Aalto Museo)に足をのばしました。
アルヴァ・アアルト&アイノ・アアルトのデザインは、
シンプルでありながらも、意匠が凝らされているところが魅力。
何気ないダイニングテーブルにもお洒落感を感じます。
この部屋にかけられたカーテンはLehtiですね。
食器もアイノ・アアルト。
このコーナー、展示の中では、アイノ度が高めです。
アアルトは、公共建築もたくさん手掛けています。
こちらは病院の設備・備品。
子ども部屋も可愛らしいですね。
奥に見える照明も素敵です。
artek社のAalto作品がズラッと並んだコーナーも。
ティートロリーは、これが原型バージョンなのでしょうか。
手作り感があってとても素敵です。
壮観です。
椅子を横から展示するスタイルや…
パーツごとに見るスタイルもなかなかユニーク。
ガラスの食器・花器類を照らすライティングも美しいです。
ユバスキュラは、街のあちらこちらにアアルトゆかりの建築もあり、
グラスから街まで、デザインの幅広さで知られるアアルトを堪能できます。
街の中心部からは少し歩きますが、
アアルトが手掛けた建物も多いユバスキュラ大学が隣接しているので、
セットで回るのをおススメします。
Alvar Aalto Museo
Alvar Aallon katu 7
入場料:6€