今回、タンペレの宿泊は、朝食なしのプランにしていました。
1日はホテルで頂いたのですが、あとは、お気に入りのパンを購入したり、
朝早くから空いているカフェで頂いたり。
このところ、早い時間から空いているお店が減ってきたのですが、
相変わらず、早朝営業をしてくださっている
Kahvila Amurin Helmi(カハヴィラ・アムリン・ヘルミ)へ。

週末の朝ということもあり、お店は地元に方たちで大賑わい。
みなさん、目的は朝食ビュッフェ(平日7.5€、週末9€)のようでした。
(かなり並んでいました)
私は、そんなにおなかが空いていなかったので、
ラスキアイス・プッラとコーヒーに。
何とか座る場所を見つけて、着席。
こちらで頂くパンはとても美味!しかも安いのが素晴らしいです!
アーモンドペースト入りのラスキアイスプッラを頂き、



こちらのカフェは、アムリ労働者住宅博物館という、
フィンランドの伝統的な暮らしを再現した博物館に併設されていることもあり、
シャビーシックなテイスト。



北欧デザインというと、思い浮かぶのは、
ビビッドな色合いとシンプルなデザイン。
しかしながら、カフェに関しては、あまりそういうイメージはありません
むしろ、お洒落カフェには、
アンティーク風やシャビーシック風が多いように思います。

以前は、このカフェのすぐ近くにムーミン博物館があったため、
「ついで」に立ち寄る場所としておススメだったのですが、
移転した今となっては、「そのためにいく場所」となってしまいました。
(労働者住宅博物館はありますが…)
とはいえ、その価値のあるカフェだと思います。

 



Kahavila Amurin Helmi

Satakunnankatu 49

コーヒー 2ユーロ
ラスキアイスプッラ 3.2ユーロ