週末の間に、先日の戦利品KF245を飾るべく、出窓を掃除していました。
そこで、気づいたのが、こちらを紹介していなかったこと。
Helena Tynell(ヘレナ・テュネル)のAurinko Pullo(アウリンコ・プッロ)です。
Riihimäen lasi(リーヒマエン・ラシ/リーヒマキ・ガラス)により、
1964~1974年の間製造されました。
ちなみに、こちらは1970~1974年の間に製造された最小サイズです。
今、出窓には、KF245とハッリ・コスキネンのキャンドルホルダー、
そして、こちら3点が並んでいます。
Aurinko Pullo(アウリンコ・プッロ)は「太陽のボトル」の名の通り、
太陽を模したような、あるいは、
フィンランド語で「Auringonkukka」(太陽の花)の名を持つ
ひまわりを模したようなフォルムが、魅力的なアイテムです。
カラーは、クリア(Kirkas)
ブルーグレー(siniharmaa)
ブルー(Sininen)
の3色です。
以前から、気になっていたのですが、
アンティークショップでこの3点が並んで売られているのを見て、
「これは買えと言っている!」と勝手に解釈して購入しました。
まぁ、値段が、比較的お得だったというのが、理由の一つですが…。
3個まとめて買うと言ったら、かなり値段を下げてくださいました。
その理由の一つは、クリアの状態。
中がつながってしまっています。
ただ、私は、花瓶として使うつもりもなく(花瓶としても十分使えると思いますが)
結果として、真ん中にできている目のような模様も、
なかなかかわいいと思ったくらいだったので、悩みませんでした
ひとつひとつに個性があるのも楽しい、ガラスアイテムでした。