タンペレというと、街が、

駅からまっすぐ伸びるハメーンカトゥ(Hämeenkatu )を中心に

発展しているイメージがあります。

実際、ストックマンやソコスなどのデパート、

タンペレの台所的なカウッパハリ(マーケットホール)は、

いずれもこの通り沿い。

そんなこともあって、人の流れは、この大通りが中心であったように思います。

 

それが、今回、変化しているような印象を持ちました。

(もちろん、ハメーンカトゥは、栄えているのですが)

その理由が、こちら。

新たにできたタンペレ最大のショッピングセンター、Ratinaです。

以前から街のランドマークであったショッピングセンター、

「コスキケスクス」が隣接することもあり、

一大ショッピングエリアとなっています。

 

 

ここには、あらゆるチェーン系ショップをはじめ、

タンペレでは長く不在だったiittalaの直営店もできました。

 

 

ちょうど限定ものの商品のセール中でした。

(うーん…これ、先に売っちゃうかぁ…という感じでしたが…。)

 

本当に、あらゆるお店が入っていますが、

なぜか、marimekkoはありませんでした。

隣のコスキケスクスにあったお店も閉店していたので、

まだ工事中のエリアに、できるのかもしれませんね。

 

さてさて、こちらは、洋服屋さんや雑貨屋さん等の店舗が中心ですが、

スーパーや、カフェ、レストランなども入っているので、

時間が余った時などに、ぶらぶらすることもできます。

(ちょうど長距離バスのターミナルの前です。)