ヘルシンキでは、ひたすら徒歩移動の私ですが、

週末は、奮発して(?)1日乗車券を購入しました。

 

せっかく購入したのだから少し遠出しようと、

イッタラ&アラビアデザインセンターに足を延ばしました。

 

正直、アラビア・ファクトリーが閉まって以降、

郊外まで出かけていくメリットがなくなってきているように感じていますが、

アラビア・ファクトリー閉鎖後の在り方を模索している姿も伺え、

なかなか興味深かったです。

 

企画展は、Santtu Musutonen。

2/24迄ということで、文字通り最終日に飛び込みました。

 

 

常設の展示品は、相変わらずでしたが、

プレゼンテーションを少しずつ充実させているように感じました。

 

例えば、Arabiaのriisi(リーシ:ライス)シリーズの展示。

製造工程がイメージできるような形になっていました。

 

 

ミラー張りの壁にディスプレイされた陶板類は、

若干の入れ替えがあったように思います。

貸し出したりしているのかもしれませんね。

 

カイピアイネンの作品群、

 

 

 

ルート・ブリュックの作品群、

 

 

 

オイヴァ・トイッカの作品群

 

 

 

などなど。

無料で楽しめるだけでも有難いですね。